どんふぁんドットコム
2511月/12

登山デビュー、奥秩父武甲山日帰り(ピストン)。

 さて、1日の歩数が700歩前後を10年以上続けた体力不足のオレが、登山家としてデビューしたのは奥秩父にある武甲山。デジイチを持参しようと思っていたけど、やはり体力に自信が無かったので荷物を少しでも軽くしようとコンデジのDSC-RX100で。その割には500mlのペットボトルを5本も背負って荷物が重かったんですけども(笑)。

 登山口到着は8時30分、気温マイナス0度、スポーツ用のヒートテック上下、フリースを2枚重ね着し、その上から防寒着。mont-bellの店員さんに「重ね着をして暑ければ脱げばいいんですからねっ!」と念押しをされたことが重装備になりました。

 登り始めて10分、汗ばんで来たので防寒着とフリースを脱ぎ、これが早くも「荷物」となりました。それが↓の場所。

 3週間前に熊が出たんですって。ま、出てもおかしくない場所でした。

武甲山八丁目

 スポット的な写真を紹介するだけだと、「山登りって気軽に行けるのね」と思われてしまうので、とにかく運動不足のオレにはキツい「修行みたいなもの」だったことは書いておきます。元気な小学生はランランラン♪みたいな感じで登っていましたが(笑)。オレの体力は小学生以下か。
とにかく足がパンパンに張って来るし、呼吸も上がってしまいました。

不動滝

 ここは標高1,000mのところにある「大杉の広場」という休憩所。ようやく「辿り着いた」と思ったら、「ここからあと60分です♪」という看板があって心が折れました。それぐらいキツかったのです。

大杉

 霜柱があちらこちらにあっても暑い暑い。ちなみに山頂の気温はマイナス2度。

霜柱

 この1,304mの登りがキツかったのなんのって。ここに来る為に、帰りのことを考えず山頂を目指しました。シニア層や小学校低学年の子供さんに抜かれてもめげなかったのですが、とにかく体力というか脚力が完全に衰えているなぁと実感しました。スピード競技じゃないけど、オレの休憩タイムが多過ぎたんです。ま、それぐらい休憩しないと登れなかったんですけどね(笑)。

武甲山山頂

 サービスショットであれば、少しぐらい脱いでもいい(ぉぃ、笑)と思っているけど山頂から眺めるオレ。

山頂から見渡すオレ

 武甲山山頂から眺める秩父市。

武甲山山頂から見る秩父市

 これはDSC-RX100で寄ったものだけど、山頂から見る浅間山。もうすっかり雪化粧でした。

武甲山から見る浅間山

 山頂からの眺めを堪能してから、おにぎりとカップラーメンで昼食。そして食後のブラックコーヒー。汗ばんだシャツが乾いて寒くなることも無く、ひんやりとした感じが心地良かったです。
ここへ来るために苦しい思いをして登って来て、感じるものは?そして見えるものは?
登りきった達成感から、感動ばかりでした。低山でこれだけ感動するんだから、標高がもっと高いところへ行きたくなるのも当然です。こうやって登山にはまっていくんでしょうね。

 さて、今度は登って来た道を下ります。<このことを「ピストン」と表現するらしいです。

 勢いがあって楽。登りで約2時間40分程掛かった登山道を、1時間15分で楽に下って来ました。しかし、最後の方が膝がガクガクになり、スピードが落ちましたが、見覚えのある登山口に着いた時は「充実感」を味わいました。体力的な事前準備をせずによく登りきったなと。
 「登山」は登るだけでは無く、自力で帰って来なければならないですからね。

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 登頂前に黄金色のお小水を流した時に(通称、オシッコ)、iPhone 5を落として下山してから拾ったとか、10分毎に息が上がって休憩したとか、余談はたくさんありますが、とにかく充実した1日となりました。
 登り終えて疲れきった身体で渋滞する関越自動車道でイライラすることも無かったので、初めての登山に満足したんでしょうね。ちなみに関越道を使って4時間の運転。

 今回は、見た目も何も関係無く、とにかく登って帰って来ることに必死でしたが、この経験から少し余裕が出来たので、次回は「山ボーイ」いや、「山おやぢ」なりのファッションにも拘って行きたいと思っています。

 さて、次はどこの低山へ行くかな。