わずか2日のタイトリスト。

 タイトリストの915シリーズが値下げされていたので、ブリジストンのJGRセットを購入した直後にもかかわらず、ドライバーから5Wまでの3本を追加購入しました。購入動機は格好良いから(笑)。

 915 D2 Titleist-Speeder515のSRで3本を揃え、早速練習場で打ってみたのですが…重い。。。ブリジストンのJGRと打ち比べてみても重い。。。この日は1時間程度アイアンを打ってからドライバーを打ち始めたのですが、「打つ」には相当な力が入ってしまって、「振る」と振られているような感じでした。おそらく、最初からタイトリストのドライバーを使っていればいい感じだったかもしれませんが、ある程度「疲労感」を覚えてから使ったらスペックオーバーと感じました。

 もちろん良いクラブです。ただ、疲れてきたところで打ったら使いこなせないので、これではラウンド後半になったら飛んでいかないと判断し、売却決定。これは後日記事にしますが、某店で測定していただいても「ドライバーはブリジストンの方が合っている」と言われました。そもそもPINGのi25がスペックオーバーでブリジストンに買い替えたんですね。

3本

カバー

シャフト

比較

 あと10年若かったら良い買い物だったはずなんですけどねぇ、体力の衰えを実感しました。

 次回はスリクソンのZ545アイアン、シャフトはSのスペックオーバーについて書きます。<試打フィッティングでアイアンを特注しました。

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ウッド系を買い替える(JGRへ)。

 これは従来使用していたPINGのi25。シャフトはSで重さはもう忘れてしまったけど、打った時の音がゴツッという感じでした。でも真っ直ぐ飛んでいたので、まぁこんなものかと思っていましたが、たまたま空き時間に某店で測定していただいたところ、「重くないですか?」と聞かれ、「お客様のスイングならもう少し飛距離が出ますよ」と言われたので、試打クラブで試したら、飛距離が20Yも伸びたので買い替えを決意しました。

PING

 購入したのはブリジストンのJGRシリーズ。試打クラブはブリジストンとキャロウェイ、タイトリスト915D2でシャフトはRとSR。どれも似たような感じだったんだけど、一番シックリきたのがブリジストンだったんですね。ただ、イエローが派手なので、最後の最後までタイトリストと迷いました。でも、4UTまで揃えるのであればブリジストン。(タイトリストは4UTで自分に合うシャフトが無かった)

 散々迷った結果、結論としては「見栄えも大切だけど、ゴルフは上がってなんぼ」でした。

ドライバー

 店員さん曰く、i25のシャフトSでは「シャフトのしなりを活かしきれていない」とのことで、自分でもラウンドの後半になると疲れてドライバーやその他のウッド系が全くいうことを効かなくなっていたので、そうかもなぁとその気にさせられ(笑)。でも事実だったんですけどね。

PING シャフトS→HS37m/s 飛距離200Y〜210Y
JGR シャフトSR→HS43m/s 飛距離230Y〜240Y(しかも楽に振れる)

 こんなに違うんですもの。今はレッスンを中断しているのですが、指導いただいているティーチングプロからは、「スイングを身体に覚えこませてからクラブのことを考えろ」と言われていたんですね。
そうでもないかも。クラブ選択も大切ですよね。

ウッド

ウッド系

練習場

 早速、練習場へ行って「3ヶ月ぶりに」スイングしたら気持ち良く振れました。ボールも軽く乗って真っ直ぐ飛んでいたので、これなら買い替えて良かったと納得するとともに、アイアンもシャフトS(Z545)ではなくて、カーボンのSR、スチールのRに買い替えようと思っています。ゴルフで一番使うのはアイアンですからね。
 狙ったところに落とせる易しいアイアンはないものかしら。<それがあれば誰も苦労しない(笑)。

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ゴルフは心技体を整えて。

 ゴルフに限ったことでは無いのですが、メンタルがズタズタで、集中力と向上心が皆無な時に練習をしても意味が無いですね。今日のレッスンを受けてつくづくそう思いました。
 先週のレッスンでは、スイングの軌道が安定してきていると言われ、土曜日と日曜日に5Iと7Iのみを反復練習して自信を持ったんですね。

 昨日、食事も喉を通らない出来事があり、今日のレッスンは休もうかなぁと迷いつつも、気分転換に行ってみようといつも通りに練習場へ。ところが練習場のゴルフボールを見たら、「こんなに打たなければならないのか」とか「これを打ち終えるまでどのくらいの時間がかかるんだろう」と、ネガティブゾーンに突入。
 早く打ち終えて帰りたい思いが強く、スイングの軌道がめちゃくちゃになるのでダフり、トップはもちろんのこと、先週までの「打ち方」さえ再現できませんでした。自分の打ち方を忘れてしまったというか、早く終わりたいからどうでもいいや的な感じが強かったような気がします。

 これではダメだと思ったので、一区切り付きそうな今月いっぱいはレッスンを休み、再開は4月からということでお願いしてきました。そうは言っても明日、自主的に打ちに行くかもしれませんけども。

ゴルフクラブ

 こういう時はポチッとして気を紛らすのがいいのかもしれません。春から夏への準備として、ルコックの2016年モデルのポロシャツを購入しました。

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練習は1球集中で。

 毎週、土曜日にゴルフのレッスンを受けているのですが、教わりながら「これだ」と感覚をつかむ頃には腰が痛くなって練習終了。そして1週間かけて腰痛が和らぎ、翌週の土曜日のレッスン中にまた腰痛…。教わった「コツ」みたいなものを身体が覚えないうちに練習を終えることになるので、翌週のレッスンはまたイチから始まる感じでなかなか進歩しないんですよね。
 アドレス時に難があるのか、スイングに難があるのか?

 そういえば7年前にゴルフを中断したのは腰痛が原因だったなと。その時、スイングで腰を回さないベタ足スイングにしたのは腰痛対策だったなと。それをすっかり忘れて腰で打つ基本的なスイングに直しているんだから腰痛になります。ただし、ゴルフをやって腰痛になるかというとそうでもなくて、ラウンドでは7年前と違って腰痛が出なくなっているのです。その理由は球数。

ラウンド→スコアで100叩いたとしても、そのうち30〜40はパットなので実質の球数は70前後→腰痛にならず。

練習&レッスン→160〜200→腰痛発症。

 100以上、ドライバーやアイアンで振り抜くと腰が痛くなるのです。というのが分かったのが昨日。なので今後は1球集中で練習すること、そして根本的な解決策として、腰周りの筋肉を鍛えないとゴルフの上達は望めないので、今の腰痛がおさまったら腰痛体操を開始。

ゴルフクラブ

ルコック

練習場

<今月の出来事>

7年ぶりにインフルエンザ感染。

車のフロントガラスに飛び石でフロントガラス交換。

一進一退、断る勇気。

 最高気温4度の昨日、冷え冷えとする朝からレッスンに行きました。

 9時からのレッスンなのですが、この寒さではいつもよりアップ時間を多めに取ろうと8時20分頃から準備して、さぁレッスン開始、の時にウインドブレーカーを脱いだら寒くて身体が動かなくなってしまいました。せっかく温まったのに脱いだ理由は、着込んでいて身体が回らない感じだったからです。

 その結果、先週の反復が出来ず、イチからやり直し。打つ時に手元が緩んで腰は回らない、この寒さでは今日はどうでもいいから早く終わらないかなぁと思った時点でアウト。
でも腰が回らないのは気になったので、頭を動かさず、腰を回してから腕が振り降りてきて…を意識したら、レッスン中に腰が痛くなりました。それからはプロから何を注意されようが腰をかばってアプローチの練習を続けたのですが、その結果、腰が横に流れるようになってヘンなクセが付きそうでした。

 前日から「明日は寒いから行きたくないなぁ。せっかくいい感じになったのに、寒くて身体が動かなくてそれを壊すのもイヤ」という思いがあり、キャンセルしようか迷っていたのに「練習だから」と行ったんですね。

 でも結果は思った通り。断れば良かったんですよね。

 もう一つ。

 レッスン終了時、余ったボール100球ほどを無理矢理消化したこと。他に練習に来ている方がいればどうぞと言えたのですが、自分の他にはプロしかいない状況。しかもレッスンを受けても結果はダメダメ。練習しないで帰るわけにはいかないよなぁと、「意味が無いのに」打ち続けたのです。

「腰が痛いからこれで終わりにして帰ります」

この一言が言えずに、腰を横に流しながら腕だけでアプローチして打ち終えて来ました。なのでホントに昨日のレッスンは無駄とは言いませんが、身にならないものとなってしまいました。

 「今回はNG!」「今日は無理!」「腰が痛いからやめる」

 遠慮して、教えていただくのだからと気を遣っていてはダメですね。断る勇気は勿論ですが、自分自身の現状を「自己申告する大切さ」を実感しました。次回からは行動で示そうと。

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 今日の写真は日中と夕方に定点観測。1枚目は逆光と雲が重なったので、ドラマチックトーンで遊んでみました。2枚目は桜の木の下から夕日を。この木の桜が満開になる頃までには、ラウンドでレッスン効果を出せたらというのが当面の目標です。

雲(ドラマチックトーン)

夕日

レッスンを重ねてつかんだこと。

 レッスンの都度に備忘録として書いておこうと思っていましたが、ブログを書くよりも「寝ること」が楽だと覚えてしまっているので、まとめ書き。

 まず、7年ぶりに再開したゴルフについては、始めた当初からの自己流でスコアは100前後で行ったり来たり。ゴルフを覚えた頃に参考にしたのは青木功プロの「ベタ足」スイングです。当時、このベタ足スイングをどう真似したか覚えていませんが、足を上げないことを意識した結果、アイアンの場合は構えてから腕を真っ直ぐ右に振り上げ、そのまま打ちおろすスイングになっていました。でも結果オーライで、ストレートに狙ったところを大きく外さずにボールが飛んでいたので、「アイアンは大丈夫だ」と思っていたんですね。
ところが、テレビでプロのゴルフ、ラウンドした時の同僚のゴルフを見ていると、打つときは腰が回って打ち終わると体がボールが飛んでいく方向を向いて右足踵が上がっていました。キレイなスイングだし、これを身に付けなければスコアは伸びないと思ってレッスンに通い始めたのです。

 レッスンプロから「どうしたいのか?」と聞かれた時に、「キレイなスイングで打ちたい」と回答。そもそもスコアを伸ばしたいとか、自分の打ち方がどうのこうのと理解していたわけでは無いので、どうしたいか?が明確に無かったのです。とりあえずキレイなスイングを身につければスコアは伸びるだろうと思ったので。

 さて、レッスンが始まってみるとダメなところがたくさん浮かび上がってきました。腰で打っていないことは勿論のこと、インパクトの瞬間に腕の力が緩んでいたのです。アプローチに関して、距離を調整するには振り幅を意識してピシッと打つと教わりましたが、レッスン前までは距離に関係なく、振り幅が同じでスイング時の力加減で調整していたのです。

 始まったのは5時の位置から7時の位置までの振り幅で、腰を使って腕は後から出てくるスイングの徹底。次に4時の位置から8時の位置まで、そして3時の位置から9時の位置までのハーフスイング。これを毎週土曜日、8回に渡って徹底的に繰り返し、体に覚えこませました。ここには掲載しませんが、レッスン前に撮ったスイングと、レッスン後のスイングでは大きな違いが出ています。
腰が回っています。

 「コツ」が分かったので、アイアンで打つ時は緩むこともなく、強振することもなく、「優しく」打つことが出来るようになりました。ここまでが成長したところ。

 次のステップは、このスイングでダフったりトップすること無く、安定してボールの下にアイアンを打ち下ろせるようになること。そしてクラブの番手ごとの飛距離を覚えればスコアが良くなるんじゃないかなぁと。

 レッスンの中での遊びでドライバー等を使っていますが、アイアンのレッスンで腰が回り出してから一切直されていません。ボールは真っ直ぐ飛んでいくし、自信を持っているのもドライバー等なんだけど、まだアイアンが安定しないからドライバー等はこれからなんでしょうね。

 アイアンで打つ時は緩んでも強振してもダメ、「優しく」打つ。そして腰から打ち始めることによって、構えた位置に腕が戻って来る、「コツ」はつかんだので、これを体に覚えこませることが当面の目標です。

ゴルフクラブ

 ゴルフを始めるためにレッスンに通い始めた意識で素直に吸収すること、時間がかかってもこれが上達への近道ですね。

打ち納めは鹿沼カントリー倶楽部で。

 今年の打ち納めは鹿沼カントリー倶楽部でラウンドして来ました。晴天に恵まれ、楽しくラウンド出来たことが収穫です。

 スコアの方は、途中で数えるのをやめようと思ったぐらい。とにかく風が強くて、少しでもスライスしようものなら風に乗って「ファー!」ですから(笑)。7個のボールを寄付してきました。風が強いのと寒さ、そしてボールが見にくい逆光、また、ラフを少し外れれば落ち葉でボールを探すのが面倒になってしまって、逸れたら「ワンペナでいい?」を連発。
 芝が枯れているから、カラーボールを使った方が分かりやすいと思ってオレンジを選択したのですが、一緒にラウンドした方がボールを探しに行って「あったよー!」と大声で叫んでくれたら柿の実だったというのが今日の一番のhit(笑)。

 原因は自分の打ち方が分からなくなってしまったことですかね。前日にレッスンを受けたのですが、テーマはウッド系の正しい打ち方だったのです。
 構えた位置からテークバックすると上半身が(頭が)上がり、そこから綺麗な軌道でスイングをしていたので、トップしたりダフること無くボールはストレートに飛んでいたのですが、上半身が上がった状態でアドレスに入り、頭を絶対に動かさないフォームにしていただきました。
ボールが真っ直ぐ飛ぶなら直す必要は無いとも思ったのですが、レッスンを受講する動機は「綺麗なフォーム」「基本」を覚えることで、応用が利くボールを打ちたいだったので、躊躇なく直していただきました。正面に樹木等の障害物があっても真っ直ぐ、狙ってもいないのに低い弾道になるのが嫌だったんですよね。

 「この打ち方だ!」というのを頭が覚えた状態で、翌日にラウンドしたわけですが、体に染み付いた従来の楽な打ち方が、いきなり教わった打ち方に直るはずも無く…。でも頭が覚えているので、直そうとする意識はあるのですよ。でも従来の打ち方でスコアをまとめたい気持ちも強かったんですね。
せっかく昨日教わったんだから、ラウンドレッスンのつもりでそれを徹底すると、気持ちを切り替えれば良かったんですよねぇ。

 全ては邪心です。一緒にラウンドしていれば、良いスコアを見せたいとか、前の組の学生グループの紅一点の女性のフォーム、球筋が良かったので負けられないとか、邪心にまみれたラウンドでした。

 コース及び従業員さんの接客は、★★★★でした。もう少しバンカーや池の障害物があれば良いかなと。とにかくストレートに打って行けばスコアがまとまるコースだと思いました。なお、グリーンは優しかった上に、手入れが行き届いていて★5つです。

鹿沼カントリー倶楽部2

鹿沼カントリー倶楽部

 しばらくはフォーム固めのために練習に通います。