継続は力なり。

 とはよく言ったものだけど、その通りだと実感したDarts大会でした。

 昨日は仕事帰りにダーツの投げ納め。この1ヶ月、ほぼ練習らしいことをせず、でもまぁ、コツはつかんだから何とか形になるだろうと5時間ほど投げて来たんだけど、誰にも勝てず、レーティングは落とすでめちゃくちゃでした。

 同じ時期にダーツを始めた方は、毎日30分〜1時間ぐらい練習していたんですって。その方との差が見事にスコアに反映されるんですよ。当たり前っちゃ当たり前なんだけど、オレの中では「何でも器用にこなす」という自信があって、まず負けないだろうと挑んだのでちょっとショックでした。

毎日投げている方→スコアもまとまっていたし、ハットトリックが出なくても限りなくブルに寄っている。
過信でやったオレ→スコアはめちゃくちゃ、ハットが出てもただのまぐれ。その後2度と寄りもしない。

 野球の投手と同じように、フォームを作るには練習あるのみです。このフォームが安定していないから狙ったところに投げられないのです。毎日練習しないとダメなんですね。それも1時間程度でいいんですよ。<それが出来ていなかった。
 これ、練習量が多ければいいってもんでは無くて、「いかに集中力を保てるか」というのが肝心なところです。ダラダラ投げていても上手くならないし、5時間投げていても「これだっ」と納得して決まったゲームは1ゲームしか無かったですから。<それでも負けたけど(笑)。
 自分自身で「今は集中力が増していて投げている」というのが分かるんですよ。でもそれは時間的に継続しないんですね。投げても投げても「これだっ」という感覚が無いんです。

 プロは1日に何十時間も練習するというけど、素人でスコアをまとめてレーティングを上げるには短時間で集中して練習するしか無い、しかも毎日継続して、ということを実感しました。

 投げるたびにレーティングが落ちて行くので、年明けのDarts大会では何とかもとに戻せるよう毎日練習、したいけどどうかなぁ。<おい。

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