先週の権現堂公園の桜撮影から1週間。今週は気温の上昇に伴い、あっという間に満開になり、昨日の強風で花びらがたくさん散っていました。しかも朝は雨が降っていて、やんでもどんよりとした曇り空。
「快晴」「満開」「仕事が休み」の3拍子が揃わないと季節の花は難しいですね。
これはISO400、露光補正+1.7EVで日差しがあるような雰囲気を出してみました。あくまでも雰囲気だけで、現場はどんよりとした曇り空です。
ホームグランド(埼玉県)での桜撮影は時期的に終了なので、今年は遠征してみようと思います。
幸手市にある権現堂の桜開花状況を見学に行って来ました。去年は4月1日が快晴で満開だったのですが、今年も同様に4月に入ってからが満開じゃないでしょうか。この1週間の天候と気温次第ですが、おそらく4月1日〜2日ぐらいが良いのかなぁと。週間天気予報では、週末の4月4日(土)と4月5日(日)は曇りのようなので、今年も仕事を休まないと晴天で満開の写真は無理かもしれません。<去年は4月1日に休みました。
枝によっては花が開いているものもあるんですよ。
桜が満開になった時は、このアングルが良いと思います。これでも菜の花はまだ7分ぐらいの状況です。
久しぶりにCanonのEOS 6Dを持ち出しての写真撮影でした。
この時期はどこもかしこも「桜」情報が満載ですね。
寒い冬を過ごし、早く暖かくならないかなぁと待っているので、その象徴とも言える桜の開花は気分も高揚するものです。しかしあっという間に散ってしまうのも桜。だから桜を「追う」のかもしれません。
これはどこでも見るような桜の写真。露出調整が上手く出来ず、+に持って行き過ぎたみたいでかなり白くなっちゃいましたが(笑)。
たまたま鴨が岸に近いところを泳いでいたので、もしかしたら面白い写真が撮れるかもしれないと追いかけてみました。
一発目は鴨が主役で桜が脇役。被写体は鴨ですが、桜が「春の写真」と分かる演出をしています。
そして今度はその逆。桜の背景に脇役として鴨に入ってもらいました。こういう写真は時間・場所、全てがタイミングですね。もう一度同じ写真を撮れと言われても、桜を咲かせて丁度良いアングルに鴨を連れて来なきゃなりません。不可能ですよね。
今年の印象に残る桜の写真は「鴨入り」です。ちなみに鴨汁ソバが好きです。(ぉ
このように被写体のみを追うのでは無く、脇役に何かをチョイスすると意外な写真が撮れるかもしれませんよ。
東京の桜は満開、上野公園は大賑わい、というニュースにつられて「今日は桜の撮影には絶好だ」と意気込んでみたものの、東京から北部に位置する春日部市ではまだ5分咲き程度でした。どこを観ても「満開」になっておらず、撮影意欲もグダグダになってしまいましたよ。
桜の満開は諦め、少し歩けるところということで牛島野球場へ。ここは公園もあるし遊歩道もあるので少しだけ賑わっていましたね。
まだまだ咲いていない桜にフォーカスしたら野鳥がポンッと。鳥の撮影も面白いかも、と、狙いに狙ってみたのが次。
狙って、狙ってようやくすずめ(笑)。「鳥」は警戒心が強いので近寄れないのです。200mmのレンズではこれが精一杯。300mmや500mmが無いと鳥は難しいなぁ。<レンズの価格で鳥は既に諦めモード。
咲いているところもあれば…。
まだまだこれからという枝も。
この球場は桜が満開になるとスタンドはピンク一色に見えるんですよ。
昔はここでプレーしていたなぁと懐かしみながらお散歩。
当時は本気でスタンドインのホームランを狙って打席に立っていました。でも改めて野球を離れたいま球場を観たら、こんなに広いところでホームランが打てるわけないと実感(笑)。あの頃は若かったなぁ。
デジイチを持参し、近所にある古利根川の遊歩道で「お散歩カメラ」をしてきました。気温が上昇しているとは言え、遠目に見ると桜の開花はまだまだですね。
春の陽気につられて昆虫も。この時期、てんとう虫のアップ写真が撮れると「春」をお伝えすることが出来るのですが、マクロレンズが無かったのでこれが精一杯。
つくしもニョキッと。
そしてここからが「春」を告げる桜です。遠目に見た時は咲いていそうに無かったんだけど、側に行ったら咲いているじゃないですか。満開になるのは週末以降、来週の半ばでしょうか。
スピードライト(フラッシュ)のテストも兼ねて300カット近くも撮っていました(笑)。「影」を出さないように美しく撮影するには、昼間のフラッシュは必須です。良かった、桜の時期に間に合って。