バーコードは2度通る。

 来週は栃木でゴルフなので、動けるけど暖かいものをと、ルコックのアウターベストとネックウォーマーを某店舗で購入しました。
ピンポイントで購入したかったものは上記2点だけど、ゴルフショップに行くと色々と見て回りたくなるじゃないですか。商品を手に店内をフラフラしていると、店員さんが「お預かりします」とレジに持って行ってくれたんですね。

 手ぶらで店内をフラフラしたけど、今日はこの2点のみにしようとレジに行くと、商品が重ねて置いてありました。
 アウターベストが6,700円で、ネックウォーマーが3,500円。消費税込みで10,000円ちょいかと財布を取り出したら、「14,000円になります」と。<この正確な値段は覚えていないので端数を省いています。
あれ?そんなに高くなったか?値札を見間違えたか?と疑問に思いつつも、料金を支払ってからレシートを確認。
すると、アウターベストを2着購入していて、ネックウォーマーが入っていませんでした。つまり、アウターベストがレジのバーコードで2度通されていて、それが支払い料金として提示されていたのです。

 その場でレジを打った店員さんにレシートを見せ、「これ、ベストを2着購入したことになっているから間違っていませんか?」と告げると、「間違っているのでやり直しますね」と返答。

 いやいや、そうじゃなくて、まずは「申し訳ございません」が言葉としては先じゃないでしょうか。ま、ここで言いたいのは接客態度では無いので省略しましょう。

 今回、意外だと思ったことは、「一度バーコードで読み取った値札が再度読み取れること」なんですよ。このような2度打ち事故が起こらないように、一度読み取られたバーコードは無効になる認識だったんですけどね。身近な所では、コンビニの商品は2度打ち出来ないようになっているはずです。

 食品等の買い物をする時は、ザクッと購入してレシートを見ることは無いのですが、今後は「レシートと購入品の確認」をしなければと思った次第です。

 ゴルフクラブ以外は楽天で購入することが多いのですが、今回は店舗に行ったんですよね。勉強させられました。

ルコックアウターベスト