CX3でどこまで寄れるか。

 雨上がりの朝に蜘蛛が巣を張っていたので、被写体としていいもんみっけ的にカシャ。この蜘蛛は全長5mmぐらいかなぁ?

蜘蛛

 寄って「かろうじてピンが合いそう」というか「蜘蛛と分かる」限界がこれ。要はピンが合わなくても蜘蛛と判断出来る何っつーことの無い写真です。もっと寄りたければレンズを買えということなんだけど、最近デジイチD90を持ち出すのが面倒になってしまってですねぇ、どうしてもマクロに強いコンデジは無いかしら?と探してしまうのです。

蕾

 ついでに色々と。

雨

 雨上がりの草花は水滴がいい感じに写るはずなんだけど、自分の行動範囲が狭いので、いや、家から出ないので(笑)もっといいもん探して来ようかと。それがお散歩カメラですからね。

花

 こいつは全く記憶に無いのです。種を蒔いた覚えも苗を植えた覚えも無く。いつの間にか咲いていたという。

 さて、お散歩して来ようと思うけどデジイチかコンデジか、いや選択の余地無くデジイチを持ち出すべきなんだけど、重いんですよねぇ。えっと、自分の腰も重くてやはりコンデジかも。

「赤」の撮影方法が分からない。

 少しのスペースに何か植えたい、長持ちする花がいいとホームセンターに足を運んだら、

●キョウチクトウ科 一年草
<特徴>
雨にも風にも強い大変丈夫な日々草です。
暑さにも乾燥にも強く、真夏でも鮮やかな花を咲き続けます。

 おぉ〜、これからの季節にはもってこいじゃないかということでお買い上げ。

一年草(赤)

 赤・白・ピンク×2と4株を並べて植え、花びらが赤の写真は色が良く出ないんだよなぁと、腕のせいでは無くカメラのせいにしてみたりして。色が良く出ないというか、ボケちゃうんですよ。Twitpicにアップしたクジャクサボテンもボケまくり。修行が足りないのは自覚しているけど、「赤」を巧く見せる撮影のコツってどうするんでしょ?

一年草(白)

 「白」はこんなもんかしら。で、寄って水玉を撮ってちょいといじったらいい感じに。↓完全な自己満足ですけどね(笑)。

花びらに宝石を(一年草)

 何となく新しいカメラ or レンズに手を出してしまいそうな予感…。このCX3で充分満足しているんだけど、まぁ、その…。

RICOH CX3で寄ってみる。

 多肉植物ブログに記録を残す上でもマクロ撮影は必須だよなぁと思いつつも、カメラの購入順番はデジイチD60→D90→、コンデジCOOLPIX P6000→PowerShot S90だったわけです。S90を買った時には「多肉植物の撮影もこれで充分」なんて書いてたっけ(2010年5月15日)。しかし、これよりも寄りたいということで昨年の7月にRICOH CX3を購入。もう1年も前のことなので、その後RICOHからはCX4、CX5と発売されていますね。

 こういう機器類は取り扱い説明書というものは読んだことが無く「感覚」で使うんだけど、今回はどこまで寄ってキレイに撮れるのかということで読んでみました。<今更かぃ。
 「Fn(ファンクション)ボタンを使うことにより、AFを移動してマクロ撮影が出来ます」って、知らなかったなぁ。<おいおい。
いつも寄るだけ寄ってAUTO撮影だったから。それだけで充分だったわけですけどね。

 で、取説を読んだ結果として、うちの環境で多肉植物を撮るには今までのAUTO又はSCENEモードでOK。それ以上の細かい設定は無いしいらんわ。

 これは黒法師の中心部に寄ってみたところ。

黒法師の中心部

 朧月の花。これだけ寄れれば充分だわ。

朧月の花

 本来ならマクロレンズを購入してデジイチで、となるんだけど、多肉植物ブログ用の写真にデジイチを持ち出すのもアレなんですよ。それでコンデジに走ってしまったという…。
 今は拘った撮影が出来るRICOHのGRD3が欲しいなぁという物欲と、デジイチを極めるためにいい加減にマクロレンズを買えよという物欲が交互にわいています。
 一旦カメラに興味を持つとズブズブとはまっていきますなぁ。

収穫前の稲穂。

 毎朝通っている通勤路の裏道。春先には田植えが始まって、夏には勢い良く緑が吹き出て秋になるとこうやって黄金色になるので、気温が高くて暑いと言っていても「視覚」で秋を感じるんですね。

 春先から移り変わりの写真を撮ってれば良かったなぁ。

黄金色

秋の収穫前

 この辺では田んぼがほとんど無くなって見慣れなくなった風景、収穫前の稲穂の色が好きなんです。今年も美味しいお米が食べれますねぇ。

 今度はD90で撮って来ようと思ったのに、今日の帰宅時に見たら全て刈り取られてました。写真を撮る為に他の田んぼを探して来るか。これ、CX3。どうせなら稲穂のマクロ撮影すりゃ良かったわ。