「道具」を使う。

 この写真は昨年の購入時に撮影したもの。

iPhone 5s

 現在の生活サイクルの中で、スマホを身近に置く時間は通勤時間帯ぐらいしかなくて、月のパケットも3Mぐらいしか使っていないんですね。これでパケット定額のスマホは割高だよなぁとか、スマホじゃなくて携帯電話(ガラケー)の一番安いプランで電話番号だけ持っていれば不便しないんじゃないかと考えていました。iPhone 5sだって自分がAppleユーザじゃなかったら興味を持たなかったかもしれないです。ま、ぶっちゃけ使いこなしていないんですね。

 先日、仕事で知らない場所(初めて行く場所)、しかもピンポイントで訪問することになった時のことです。車のナビは「ほぼこの辺りです」で案内アナウンス終了、これで歩いて探せと言っても場所を特定出来るのか?面倒だなぁと思った時のことです。

「もしかしてGoogle Mapでナビ案内させてみれば特定出来るかも?」と、使ってみたのです。ピンポイントで場所を特定し、この近辺で間違いないと立ち止まった時に、iPhone 5sをタップすると…。

GoogoleMap

 このような感じでストリートビューが表示され、目的地がそのまんま映し出されたのです。(これは例として東京タワーを指定しています)

 自信を持って訪問しました。

 これ、ある意味ナビよりも正確で便利かもしれません。というか、みなさんは既に使っているのかもしれませんが、オレは初めて知りました。便利な「道具」ですねー。

 物欲を満たして「持っているだけ」では無く、使いこなしてこそ「道具」として意味を持つ、当たり前のことなんだけどそれが出来ていなかったわ。
 それでもこのような機能を使うことは滅多に無いので、スマホを持つことは再考させられているけど、使いこなせば便利な「道具」なんですねぇ。…今更ですが。