2014ラストショット。

 ラストショットは富士山で。撮影している時は気付かなかったんだけど、どちらかというと河口湖の湖面の波立っているところにフォーカスすれば面白い写真が撮れたんじゃないかなと。この辺は経験値ですね。

富士山

富士山2

 来年もコツコツと地道に、仕事と遊びにメリハリを付けて2015年を謳歌したいと思います。

雪煙と流れ雲のコラボレーション。

 昨日、7時の時点で雲が無い晴天。これはもしかしたら富士山の撮影にはいいかもしれないと、所用を全てリスケして河口湖へ向かいました。
中央道を走っている途中で富士山が見えるんですけど、その時点で雲が流れていて「あーあー、残念‥」と諦めながらも河口湖畔へ。
 富士山を撮りに行くときは、雲の流れにシャッターチャンスを逃さないようにカメラ3台体制なんですね。まずは望遠300mmで頂上を覗くと、雲もかかっているんだけど、雪煙が舞っているのが確認出来たのです。(1枚目の写真)これも滅多に無いチャンス。この日は強風で河口湖の湖面が波立っていたので、富士山頂は相当の風が吹いていたんだろうと推測できます。

 ある程度雲が切れるのを待って、X-T1で撮影したのが2枚目の写真。富士山の左側には雲がかかっているのですが、山頂は雪煙が舞っています。

 3枚目の写真は湖面に太陽が反射しているところが主役。キラキラしているでしょう。これ、補正ナシの状態です。構図としては富士山を中心に持って来て、タイトルは「富士への湖上の道」とでも付けたかったのですが、左側にあったボートを画面から切りたくて少し右側に寄っているんですよね。現地で写真を確認していれば、逆にボートを入れて撮っていたのになぁと少し後悔。

 この現場は写真で見ても分かる通り、逆光に位置するんですね。ファインダーを覗いて撮っているんだけど、撮り終わってモニターで確認するには眩しくて細かいところまで確認出来なかったんですよ。MacBook AirかiPad Airを購入して、現地で大きいモニターで写真を確認した方が今後のためですね。

 気温4度の上、強風。この写真を撮るために3時間粘った体は冷え切っていたので、帰りに山梨県で有名な「ほうとう」で体温を上昇させて帰宅の途につきました。

 年内にもう一度富士山を撮りに行きたいものです。

富士山3

富士山2

富士山1

越谷市の花田苑de紅葉を楽しむ。

 ブログの更新は滞っていましたが、キッチリとシーズンものの紅葉撮影には出かけていました。しかし、先月、紅葉撮影で木曽に行ったのですが、撮影した写真が全て失敗(笑)。カメラの設定誤りに気付かずパチパチやって帰って来ちゃったんですね。その場で確認しなかったことが悪いのですが、そこから写真へのモチベーションがダウンして更新が滞りました。
それでも休みの日は「出掛けたい」という思いが強く、先週は伊那谷へ仙丈ヶ岳の写真を撮りに行きました。それもイマイチだったかなぁ。Flickerにアップしたものの(1枚だけ)、ブログには書きませんでした。

 さて本日。一昨日ギックリ腰をやっておとなしくしていようと思ったのですが、自宅から車で20分ほどのところに紅葉が見頃の日本庭園があると知ったので、痛み止めを飲んで座薬を入れてコルセットを巻いて撮影に行って来ました。

 以下、越谷市の花田苑の写真をご覧ください。

花田苑

花田苑2

花田苑3

花田苑4

花田苑5

花田苑6

花田苑7

花田苑8

花田苑9

花田苑10

花田苑11

花田苑12

花田苑13

<機材>
FUJIFILM X-T1

 晩秋の秋晴れの写真も良いですが、今朝の曇り空のもとの紅葉もイケると思いました。<撮影後に土砂降り。

X-T1で春日部市_夏の風物詩ひまわりを。

 春日部市のナウをお伝えするブログ「どんふぁんドットコム」でございます(笑)。

 一昨日の晩に、インスタで「エンゼルドーム前のひまわりが…」とお見かけしたので、これは行くしかないと!ひまわりは強い太陽光線を浴びる前の方が上を向いているイメージがあったので、昨日の早朝に行って来ました。予想通り、全てのひまわりが朝日に向かっています。

 あえて背景を入れることで撮影場所が特定出来るように。(知っている方ならエンゼルドーム前と分かります)

ひまわり0

ひまわり1

 ここからの撮影は人工物を入れないように三脚を立てて構えていたのですが、涼しくて爽やかな風が吹いてひまわりがユラユラ。なかなかシャッターチャンスが来ません。

X-T1

 もういいやという感じでシャッターを切れるだけ、これは花弁にピンが来ていますね。

ひまわり

ひまわり2

ひまわり3

ひまわり4

ひまわり5

ひまわり6

 朝日が完全に差し込むまで少し時間がかかったので、写真の明るさが微妙に違っていますが、逆に日中では無いことが分かって良かったですかね。
 こういう花の撮影をする時に、個人的にポイントとしていることは「人工物を入れないこと」なんです。建物や看板を入れないことによって、どこで写したか分からなくなりますよね。もしかしたら山の中とか。これまた個人的感覚なのですが、「山の中に咲くひまわり」の写真を見掛けることが多いことから、人工物を入れたくないのかもしれないです。

 このX-T1を使い始めて約1ヶ月。まだまだ使い込みが足りないので、思ったように絵を切り取れていません。エンゼルドーム前のひまわりはちょうど見頃なので、本日も晴れ間が出たら行ってみようと思っています。

 今年のエンゼルドーム前のひまわりは、花が平べったい印象があったので去年と違う品種なのかしら?

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X-T1レンズキットでマクロに迫る。

 X-T1のレンズキットXF18-55mmF2.8-4 R LM OISでどこまで寄れるか試してみました。

 比較写真は撮っていないけど、この朝顔は限りなくXQ1のマクロに近い絵になっています。ピンが来たのがここまで。これは恐らく、朝顔の大きさ(被写体の大きさ)によるものだろうと推測。

朝顔

 同じ距離でハゴロモルコウソウを撮ろうとしましたが、ピンが来なくて後退り。その結果、小さい花、それなりの絵になっていますね。

ハゴロモルコウソウ

 こうなってくるとマクロレンズが欲しくなるのですが、それはEOS 6D用に購入したいのでFUJIはXQ1のコンデジで代用。

 FUJIFILMのX-T1は良い色というか好みの色を出すので、いっそのこと乗り換えてしまおうかとも思うんだけど、今日現在ではレンズが充実していないんですよね。レンズが出て来れば十分楽しませてくれるカメラなので、今後に期待していまはあるレンズで思い通りに描写出来るよう腕を磨いていかないと。

逍遥園を散策。

 日光東照宮へ入る右手にある逍遥園です。東照宮が修理中だったこと、そして何よりも暑さに負けて歩くことを諦めてしまったので寄ってみました。

 事前に知識があったわけでは無く、フラッと寄ったのですが正解。秋には紅葉の奇麗な庭園としても有名で、今の時期は緑が目に優しく、歩いているだけで心穏やかになる庭園でした。

逍遥園

逍遥園2

逍遥園3

 全てFUJIFILMのX-T1とXF18-55mmF2.8-4 R LM OISで撮影していますが、使い方を完全にマスターしていないようで「何だかなぁ」という写真しか撮れていませんでした(笑)。発色とミラーレスの軽さが気に入って購入したのですが、まだまだ使い込まないとイメージした通りに絵が出て来ませんね。常に持ち歩いて無駄に撮影しないと。

X-T1のテスト撮影。

 と言ってもそれほどシャッターを切ってはいないのですが。

 被写体を探すにもレンズが18-55mm1本だけなので、自分から近くに寄って行く場所になるわけですが、「これ!」といったものが無かったんですよね。近場では。

 ダイナミックトーンで夏空を。

内牧公園

 ここは春日部市の内牧公園内ですが、見方によっては長閑な雰囲気になりますね。

 んー、レンズか。このX-T1は扱い易いので18-135mmを購入しようかお悩み中…。