春の定点観測。

 毎年この時期になると、国道4号線沿いを流れる古利根川の土手を散策します。桜の蕾はどのような感じか?つくしは出ているか?等、「春が来た、来るぞ」というものを視覚的に確認するのです。

 いつもはデジイチやミラーレスを持ち出すのですが、今回はコンデジで。

桜の蕾

 この蕾の感じだと、今週末には桜も咲き出すんじゃないでしょうか。

たんぽぽ

 桜より早く咲くタンポポ。

つくし

 そして自分の感覚では、このつくしが出ていたら春だなと実感します。

アッツ桜

 ホームセンターに寄ったらアッツ桜が出ていました。3株購入してお持ち帰り。
 葉のケバケバまでしっかりと撮れるマクロ。FUJIFILMのXQ1はお気に入りのコンデジです。

 いよいよ来週あたりから春本番になりそうですね。

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カブトムシの幼虫。

 被写体が複数ある時は、カメラの設定はどうするんでしたっけ?と言うくらいオートしか使わなくなっているFUJIFILMのXQ1です。ピンが合ったところ以外はボカすんですよ。まだ集合写真を撮らないからいいけど、これで2〜3人以上の写真を撮ったら顔が全てピンボケになりますね。良いカメラなので取説を見直そう。というか取説を読もっ。顔認証はピンがボケたことがあったような覚えがあります。

 さて、伊那谷産のカブトムシを飼育してから約2ヶ月。カブトムシが死んでからしばらく放置していたんですけど、フンが目立つようになったので、これは卵から幼虫になっているなと腐葉土をほじくり返してみました。

 全部で6匹。ちょうど良い数かしら。1令幼虫を通り越して、2令幼虫と3令幼虫になっていました。

カブトムシの幼虫2

 カブトムシやクワガタをペアで飼育した時は、8月下旬に腐葉土と幼虫が食べる木を購入しておくんですね。今回はタイミング良く容器8分に腐葉土を入れて木を埋めて。おそらく11月ぐらいまでは食べまくってもっと大きくなるでしょう。その頃に、腐葉土を入れ替えれば冬眠するはずなので、あとは来年の5月くらいまで腐葉土を乾燥させないように放置。

カブトムシの幼虫

 今年はカブトムシ以外に、別の容器でノコギリクワガタのペアを飼育しているのですが、未だに夜になると餌の昆虫ゼリーを食べて元気に歩き回っています。なのでもしかしたらまだ交尾していないんでしょうね。ノコギリクワガタの場合は、このまま交尾しないで冬眠ってこともあるんですよね。
夜な夜な歩き回っているうちは昆虫ゼリーを交換して、まずはカブトムシの幼虫を無事、越冬させることですね。

 さて、カメラの取説取説っと。

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松茸づくしの2015秋。

 今年の伊那谷は松茸が大豊作とのことで、ガッツリと風味及び食感を堪能しました。 

マツタケ

 送られて来る1週間前に、懐石料理店で大人の小指ほどの小さな松茸を2300円で食べたので、この大きな松茸は贅沢だなぁと。

松茸

 いつから松茸が贅沢なものになったんでしょうね。子供の頃は「あまり美味しくないキノコ」の印象を持っていた覚えがあります。今は香りと食感で楽しめる食材となっていますけどね。<大人になってからです。つい最近のことです(笑)。

 今年は松茸が大豊作だったことから、季節物を美味しくガッツリいただけたことに感謝の秋です。

トマトの栽培。

 久しぶりに写真以外のネタで。とは言ってもFUJIFILMのXQ1はよく写るし色が好みです。

 確かゴールデンウィーク前後の晴天続きの日に、ホームセンターへ多肉植物用の土を買いに行って「実がなったら面白いかも」と不純な動機でトマトの苗を購入していました。この時は他にもプチトマトやキュウリ、色々な野菜の苗が並んでいたんだけど、トマトの苗を3本選んだんですね。

 花が咲いたことは知っていて、その後は背丈が伸びたなぁぐらいの放置プレイだったのですが、いつの間にかトマトが5つ。それからは毎日観察するようになりました。トマトの大きさを表す比較対象物を入れないアップの写真は失敗だったのですが、これ、子供の拳ぐらいの大きさになっています。

トマト

 こちらは写真を縦にしたのでは無く、トマトが2つ縦になっているんですよ。

トマト2

 こうなってから初めてトマトの栽培をgoogleで検索し、わき芽を摘んでトマトがなっている主枝に栄養が集まるようにする、肥料を足す、と書かれていたので慌ててやりました。先ほど。わき芽が立派に生長していたんですもの(笑)。 

トマトの栽培は初めてなので、赤く熟れるのが楽しみで待ち遠しいです。

故郷の桜。

 所用のため、4月18日(土)〜4月20日(月)を伊那谷で過ごしました。桜の季節に行くのは初めてかもしれません。

桜3

 これは仙流荘から鋸山を眺めて。

さくら

 生まれ故郷のうちの庭先の桜。これが今年一番の桜の写真です。コンデジのXQ1で撮ったものですが、カメラや構図はどうでもよくて、「うちの桜を初めて見た」というインパクトの強さが強烈に心に刺さったからですね。

桜

 翌日は残念ながら雨。高遠城のタカトウコヒガンザクラも見たのですが、雨に傘にカメラに混雑した人混みでは撮れなかったんですよね。だから地元の河原に出てパシャリ。

桜2

 夏は涼しくて良いところの印象が強かったのですが、山に囲まれた自然界は、四季それぞれに乾いた心を潤してくれますね。

 これでまた今日から頑張れる。

XQ1でお散歩カメラ。

 近所の公園を覗いてみたら、桜が散った木の下でツツジが咲いていました。ツツジ開花のこの早さには少しビックリ。いつもはGW直前ぐらいに咲いたんじゃなかったかな。春日部の駅前通りでは、藤棚の下にツツジが植えてあって、藤の花の香りがする頃に開花していたように記憶しています。

ツツジ

 これは桜の花びらがツツジの花に落ちていたところ。

ツツジ2

 視覚ではとうとう春が来たと思えるのですが、気温と天候は日替わりで冬将軍が来たりしているので、寒暖差で体調を崩さないよう服装で調整しています。
 今日はラフで軽めのジャケットを羽織ったけど、明日はコートが必要ですね。

XQ1を持ってお散歩カメラ。

 天気予報通り、気温が高めだったので写真を撮りに出掛けようと思っていたのですが、桜が咲く前に土筆が出てくるはず…と、日頃の運動不足解消も兼ねて古利根川沿いの遊歩道を歩いてみました。

土筆

 土手沿いをじっくり見るとやはり土筆が。

桜の蕾

 土筆が出る頃の桜の蕾です。予報通りに気温が上がれば、今週末には色付くでしょうね。

タンポポ

 土筆とセットのたんぽぽはしっかり咲いていました。

オオイヌノフグリ2

 そしてオオイヌノフグリ。

オオイヌノフグリ

 あちこちに咲いていましたが、ここの群生は見事でした。これ、オオイヌノフグリと「おやまぁ(笑)」な名前ですが、別名は「星の瞳」というんですね。花言葉は「誠実」とか「清らか」。

パートカラー(ブルー)

 XQ1のパートカラー(ブルー)で、花を強調してみました。

 いよいよ春本番を迎えるにあたって、自然界は着々と準備が進んでいるようです。