ZIPPOの無料生涯保証を使いました。

 最近、何もネットで購入した覚えが無いのに、宅急便が届きました。<宅急便=ネット購入の意識が強過ぎ。
それは郵送したことさえ忘れていたZIPPOが、修理を終えて返送されたものでした。

 不具合の内容は、火を付けた状態でアスファルト道路に落としてしまい、ヒンジの部分が緩んでフタがキッチリ閉まらなくなったんですよ。従来は壊れたから新しいのを買えばいいやの繰り返しでしたが、このZIPPOはなぜか愛着があって、修理に出したのです。

 この写真は購入時。(2013年6月9日)
3年前から使っていました。

ZIPPO

 ZIPPOは無料生涯保証です。とは言っても、どうすればいいか分からなかったので、ネットで検索。

 マルカイコーポレーション株式会社がhitして、郵送先等が記載されていました。
リンク先はこちら→<マルカイコーポレーション株式会社 ZIPPO無料生涯修理>

 郵送したのが4月上旬だから、約3週間で手元に戻ってきました。

修理から

 ナニが届いたのかと開封してみたら、修理に出したZIPPOと交換部品(インサイドユニット)。

交換済み

 これが古いインサイドユニット。しかもこれは壊れていなかったような気がします。ヒンジの部分が緩くなっただけですから。

交換前後

 右側が交換されて新しくなったインサイドユニット。

ZIPPO 2

 ヒンジの部分は修理されてカチッと閉まるようになっています。

ZIPPO

 交換されたインサイドユニットとヒンジが修理されたZIPPOのポトム部。

 こちらから大阪のマルカイコーポレーションさんに送る送料のみで、使用感たっぷりで味のあるZIPPOが、また使えるようになって戻ってきました。

 ZIPPOは趣味的な要素もあるので、新しいものを購入するのもアリですが、色がくすんだり、傷が出来て「味のある」ZIPPOとして使い続けることも所有感を満足させてくれるんですね。

 修理に出す方法は、先に記載したリンク先を見ていただければ分かりますが、リンク先に貼ってある専用の修理依頼用紙に修理依頼内容を記入して、その用紙と修理するZIPPOを同梱して送るだけ。保証書等は必要ありません。正規のZIPPOライターは保証書が無くても、送れば先方で分かるようになっています。

 ここ数年、保証に入っていない、保証期間切れは壊れたら買い直し、または修理に○万円に慣れていたので、ZIPPOの無料生涯保証は「やるなぁ!」という感じでした。

 ZIPPO愛用家にとっては嬉しいサービスです。

ZIPPOとiPhone 5の診断結果。

 いつも駐車場がいっぱいで何を売っているんだろう?と気になっていたお店に寄ったら、リサイクルショップでした。なーんだと少々ガックリでしたが、こういうお店は色々なモノを売っているので見ていて飽きないですねぇ。
エレキギターも売っていて、それなりの価格はついているけど買い取りが素人判断(たぶん)なので傷や年代の「見た目だけ」で販売してましたね。つまり、「安い」という掘り出し物もあるけど、見栄えが良くても「楽器としてどうなの?」という高い買い物をしてしまう恐れもあるっつーことです。ま、こういうところでエレキギターは買いませんけども。

 せっかくだからとZIPPOを購入。これ、新品未使用品で2千円です。

ZIPPO2

 ZIPPOが欲しかった理由があって、過去に記事にしたと思うけど今のZIPPOはタバコ屋さんのおじぃさんに「変わったデザインでこれひとつしかありませんよ」とその気にさせられて購入したら、そのデザインはハート型の半分、2コでハートが完成するモノだったのですよ(笑)。(写真右側)

ZIPPO

 今回のZIPPOはデザイン的にものすごく満足しているけど、やはり安物は安物、です。<使ってみての感想。
中のライター部分を交換したら、それなりになったからいいやっ。と、全てに満足し…。

 よぉ〜く見てみたら、「06/30」と刻印があったんですよー。これ、30コ製造の6番目って意味じゃなくて、絶対に6月30日でしょ。これを売った人は、記念品か何かで、使わないからリサイクルショップへ持ち込み、刻印があるから買い取り価格はただ同然で、販売は2千円で、みたいな流れじゃないのかしら?(笑)
 もうこの歳で独身貴族なんだから、「火が付けばいいや」程度の感覚はやめます(笑)。やはりしっかりしたモノを買わないとダメだなぁ。ZIPPOは無くし易いから安くてもいいという感覚があったんだけど、ここ10年ぐらいは無くさないで増えているだけなんですもの。ビシーッと1コ買うかな。

***************************

 さて、修理か交換になるでしょうと書いたiPhone 5。Appleからメールが来ました。以下、転載。

お客様の IPHONE 5 について、修理のお申し込み内容をもとに、Apple の技術者が診断テストを実施いたしました。その結果、症状の再現は無く製品本体は正常で、機能や外観においても Apple が定めた製品仕様範囲内と診断されました。また、診断テストの一環として、製品のソフトウェアおよびファームウェアを最新バージョンにアップデートさせていただきました。診断結果は、製品に同梱してご返送させていただきますので、お手数ではございますが、製品の動作と診断結果をご確認くださいますようお願い申し上げます。

 症状が再現出来ないから異常ナシです、製品の仕様範囲内です、こっちでソフトもファームウェアも最新バージョンにしておきましたよって…、オレ、やってたよ。ナニしたんだろっ?

 でも確かにWi-FiがISDN並みの速度で…、んー、まぁ、Appleがそう言うなら異常ナシということにして、今度は4Sからのデータを引き継がないよう、真っ新な状態で作り上げてテストしてみようかしら。4Sの時の何かが悪さしているかもしれないし。
 オレはデータを入れて使い込むということはしていなくて、写真と電話帳ぐらいなもん。だから「まぁいいか」となるけど、iPhoneをメインにバリバリ使い込んでいたら困るよなぁ。こういうのは。
 64GのiPhone 5で、写真とTwitterとLINEしか使っていませんの(笑)。<宝の持ち腐れ。

ZIPPO。

 かれこれ20年以上ZIPPOを使い続けているんだけど、現在手元に残っているのはこれだけ。

ZIPPO

 ほどんどが「気分転換」を理由に購入したものなんだけど、過去には「これを使い続けたい」と思ったZIPPOもあったんですよ。使っていて新品も気持ち良いけど、使い込んで味が出てくるのもZIPPOの良さと知っているので、また「コレっ!」というZIPPOに出会いたいものです。

 いま使っているのはこのZIPPOなんだけど、これは転勤をキッカケに専門店で購入しました。この専門店を知ってから30年近くなるので、当時はおじさんとおばさんだった店主も、今ではおじいちゃんとおばぁちゃんなんですね。

 ZIPPOを選んでいる時に、「これはデザインが変わっていて面白いですよ。1コしかありませんから」と言われ、「変わっている」とか「1コしかない」という言葉に弱いオレは即選択。確かに面白い切り込みが入っていると思っていたんです、つい最近までは。

ZIPPO

Aさん:「これ、もう片方は誰が使っているの?」
オレ:「もう片方って、これは1コしかないんだよ。変わっているだろ?」
Aさん:「えっ、違うよ。これは2コ合わせて切り込みがハート型になるんだよ(笑)」

 んなもん、おじいちゃんとおばあちゃんに分かるわけないでしょー。言われるまでオレも分からなかったんですもの。こういうブツを使っているとあらぬ誤解を招くので、他のZIPPOに変えるか、新たに購入する予定です。

 ZIPPOは使い続けられるように、無くさない限りは永遠に無償修理(送料のみ)出来るのも魅力なんですよね。

***************************

 さて、9連休だった夏期休暇も今日で終わり。明日からスムーズに仕事モードへ入れるように、今日からアイドリンク開始。朝の散歩・ラジオ体操から始めて、スケジュールを見ながら業務設計をしてみました。