しっかし...、平日昼間の池袋の西武屋上にはサラリーマンがたくさんいるなー!雑誌を読んだりコーヒー片手に一服したり、仕事しろっつーの。
ま、そんなワケで午後から「都内の市場調査」に行ってきました。名目は「腰痛のため病院に行くので早退します」です。なもんで、勤務時間外にもかかわらず市場調査に行ったのですよ。(いや、病院の診察が始まるまで時間を持て余した。なのでホントは病院がメイン)
多肉植物を売っているところの黒いプラ鉢が欲しかったんだよね。で、池袋のアソコにあったよなぁと行ったんだけど、見てりゃ欲しくなるんですよっ!
例のア・ソ・コ。そう、アソコ。<カタカナで書くのやめれ。
この軍団の中から「1,000円以下でひとつだけ」という条件で買うことを許しました。自分自身に対してのお約束。
・・・・・・。意志が弱いっつーか、選んでるうちに「また買いに来るのはかったるくない?欲しければまとめて買っちゃう方が効率的じゃない?」というごもっともな脳内変換で、前列左から
マルギナータ、スターキアナ、乱れ雪、そして後ろにひとつデーンと松の霜×十二の巻=松の巻と、どれもこれも硬い系です。もう「アナタのような硬い人が好き☆キャピッ!<エログかっ!」ってやつですよ。カッコいいんだよなぁ。硬い系は見ていて飽きないっつー理由で選んだんだわ。なので名前なんかワケワカメです(笑)。見て欲しくて手に入れて、飼育方法を調べられれば調べるっつーいつもの悪いパターンだわ。
この中でも特に気に入ったのが松の巻。多肉植物教の信者になったキッカケである十二の巻のぶっとい版。このズッシリ感が良かったのかな。
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本来の目的であった黒いプラ鉢も買い物カゴに入れてレジへ。実は、前回聞けなかった「多肉植物の飼育環境」を聞きたいという目的もあったの。それには平日の昼間ならお店の人も時間に余裕があって相手にしてくれるはず、と思って行ったんだ。
アチチ:「これ、どういう環境に置けばいいんですか?」
おばさん:「初めて買うの?太陽の当たるところよ」
アチチ:「友達に太陽にまともに当てたらダメと教わったんですけど...」
おばさん:「あらっ、そう。じゃ、ハオルチアの担当に聞くからちょっと待ってね」
って、おい。「ハオルチアの担当」に聞くってどういうことじゃ(笑)。
と、普通ならこの突っ込みで終わるんだけど、「ハオルチアの担当」という方がいたのですよー。電話だったんだけど、おそらく仕入れ先かもういっこの店の方かなぁ?僕の目の前で電話して、
おばさん:「いまお店にハオルチアを初めて買うお客様が来てるんだけど、育て方を教えてくれますか?」
ここで電話を代わってくれたんです。
アチチ:「十二の巻は直射日光の下でも大丈夫なんですか?調べると遮光するって書いてあったんですけど」
電話の人:「ええっ、慣れれば大丈夫ですから直射日光の下でもいいですよ」
アチチ:「えっ?じゃ、ハオルチアって直射日光でいいんですか?」
電話の人:「そうです」
アチチ:「オブツーサも直射日光でいいんですか?」
電話の人:「オブツーサは遮光した方がいいですねぇ」
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
やはり自分で枯らさない程度までやって調べるのが一番だ。ま、それを綴ろうとこのBLOGを立ち上げたんだけどね。
これについては生長期にあるからなのかどうか分からないけど、屋内→屋外半日陰→サングラス色のプラで覆った直射日光下と環境を変えた十二の巻Proがいい方向に育ってるので、直射日光に当てても大丈夫なんじゃないかと思ってる、というか試してみるわ。
<お店に並んでるピクタを見て感じたこと>
昨日のエントリーで、「ピクタの茶色が消えて緑色になったよ☆キャピッ!」ってなことを書いたけど、これ、茶色「も」なければダメなんじゃないか?
お店にあるピクターを見ていたら、「茶がかかってヘンだなぁ」→「茶がかかってるのばっかりじゃん。しかも値段が高いし!」→「茶がかかってた方が渋くねぇか?」→「ひょっとしてオレ間違ってねぇ?」と、周りに左右されやすい典型的な性格が出たわ。
ということで、明日からうちのピクタは半日陰→サングラス色のプラで覆った直射日光下へと環境を変化させます。
これでいきなりハオルチア系12品になったけど育てられんのか?という不安が(笑)。