松の巻

 某池袋で購入後初登場の松の巻。松の何とかと十二の巻をかけたってやつだったかな?
 多肉の門を叩いたのは十二の巻に惚れたからなので、この系統は好きなんです。硬い系ってやつ。<柔らかい系はあまり好きじゃないけどキレイだと思う。

松の巻の発芽
 十二の巻と同じ環境、直射日光ガンガン・水はテキトーでこの通り芽が出てきました。なもんで、やっぱり「慣れ」じゃないかな?その環境に慣れれば何とかなるんだわ。

松の巻
 ただ、ちょっと気になっているのは十二の巻同様葉が横に広がること。買ってきた時は葉が上に向かっていてカッコ良かったのになぁ。
 遮光すれば元通りになるかもしれないけど、某池袋の「ハオルチア担当」の方にその場で電話で「太陽の当たるところ」「風通しよく」「水は適度に」と教わったんだから頑なにそれを守り通すわい。何とかなるだろー。
 そろそろ根がパンパンだろうから明日にでも植え替えてやるか。

 うちの「硬い系」は日々生長しています。それと対照的で「柔らかい系」の生長はゆっくりですな。<まったく動きのないものもある。
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対照的な十二の巻

 更新する時間というか余裕がホントにないんだけど、写真を溜めてしまうと生長が次の段階に入ってしまいます。なもんで写真だけ。

十二の巻2回目の発芽
 二度目の芽が出てきた十二の巻Pro。

十二の巻Pro
 葉が上に向かってピンッ!と伸びるのではなく、横に広がっていくのが気になるけど、

十二の巻Proの仔
 仔も出てきてます。

生長しない十二の巻mini
 まったく生長しない十二の巻mini。引っこ抜いて古い根をバッサリカットしてやろうかしら。

 この十二の巻は直射日光がガンガンに当たり、水はテキトー。風通しはいいわ。某池袋でこれでいいって言われたんだよな。
 んがぁ、巡回というかまたまた見つけたこの方の記事には、「強い日差しに耐えられません」と。
http://taniku.at.webry.info/200705/article_23.html

 うちのは「耐えがたきを堪え忍びがたきを忍ぶ」という飼い主の性格が反映しているのか?ま、二度目の芽まで出たし、仔も吹いたのでこのままでいいや。ちと横に広がってブサイクなのが気になるんだけどなぁ。<飼い主と反比例(笑)。
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グラプトペタルム属 ベルム

 ちょっと彷徨ったら偶然発見!今が花を咲かせる時期だったんですかねぇ。ということで、昨日の「名無しさん」はグラプトペタルム属のベルムということが分かりました。

http://komuchan.blog100.fc2.com/blog-entry-51.html
 この方のブログで紹介されていたんですけど、見た瞬間に「これだっ!」と喜んだわけです。

ベルム
 今回は加工ナシ写真。

 「ベルム」と分かったら後は検索の鬼と化したんだけど、飼育環境がhitしないんだよなぁ。どこもかしこも「花が咲きました」とキレイな花の紹介。ま、見ていて本当にキレイだなぁと目の保養になるんだけど、どのような環境で飼育しているか書いてくれればなぁ。

 みなさんのベルムの花と葉はキレイでした。近所のおばさんからいただいたベルムは葉がボロボロ。まったく手をかけてなかったんだなぁ。
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名無しを復活させてみる

 うちの裏の市道を挟んだ向かい側のおばさんが多肉植物好き(いや、大好き)ということが分かりました。
 何で気付いたかというと、2階にベランダがあるのに洗濯物を干したところを一度も見たことがない・庭は駐車場をメインにしているのでコンクリートで固めてある・その脇に鉢が数え切れない程並べられている・何気なくベランダを見上げたら鉢がてんこ盛り。えっ、これってもしかして多肉じゃん?ということで「突撃訪問!」は出来るわけないので、回覧板を持って行ったついでに庭の鉢を覗いて見ました。
 やっぱり多肉。

アチチ:「この花キレイですねぇ」<あえて多肉と言わなかった。
おばさん:「そうねぇ、放っておいたからボロボロになっちゃったんだけどね(苦笑)」
アチチ:「これ、何て言うんですか?」
おばさん:「忘れちゃった(笑)。あ、いいわよ、持っていって。うちはたくさんあるから持って行って」
アチチ:「え、いいんですか?じゃ、遠慮無く」

 というような流れでいただいてきました。本当は欲しいと思わなかったんだけど、くれるっつーからもらっとけってな勢いでね。
 それがこれ。

名無し加工
 咲いている花はキレイなんです。だけど葉がボロボロ。なもんでこの写真は花だけがキレイに見えるように加工してみました。<ウソです。そんな必要ないのにPhotshopでいじくり回したら「あ、たまにはこういうのもいいかも」とそのまんま利用。
 「まんま」でも本当にキレイな花なんですよ。<念押し。

ビロビロボロボロ
 そしてこれが野ざらしでボロボロになった加工ナシの葉。

 ベランダにはどのような多肉が並んでいるか分からなかったけど、庭先にはこの系統(品種を知らないから名前が分からなくてごめんなさい)の多肉植物&サボテンがわんさか並んでいました。そのほとんどの葉がボロボロ。

 これ、野ざらしでボロボロになったんでしょ。鉢を動かしている様子は無かったから、雨に打たれっぱなしで太陽光にも気を遣ってもらえなかったんだろうなぁ。

 僕は神経質なところがあって、こういう葉をした多肉が許せないのですよ。てか、キライ。そこで、この多肉をキレイに仕上げてみることにしました。
 まずは品種を調べるところから始めなきゃいけないんだけど(出来るかどうか分からんが)、水遣り・太陽光の好みを調べて(調べられなきゃ「アチチ流飼育方法」<そんなのない)秋頃にはキレイな葉にしてみます。

 さぁ、どうなるか?僕の仕立ての腕に乞うご期待。

 最悪、ボロボロになった葉を全部引き抜けばいいか。<おい。
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異常気象と飼育環境と千代田錦

 多肉植物を手に入れてから約2ヶ月。調べ方が悪いのか、Web上には参考になる「飼育環境」というのがあまり無かったな。なので本や基本的なことを書いてあるWebを読んだんだけど、実行したのは「太陽光」の調整のみ。

 うちの環境は「野ざらし」です。ま、野ざらしと言っても、雨が降ればビショビショに濡れるような場所ではなく、滴が少しかかる程度の場所なんだけどね。
 置き場所を決めてから、上側にビニールハウスでも作ったろかー!とまで意気込んでた時期もあったんだけど、その上は木の枝(葉がわんさか)が覆ってるので雨は凌げてるからいいかなと。

 多肉植物が一番影響を受けるのが「環境」でしょう。これは僕の性格的なものかもしれないけど、多肉に「最適な環境を作り上げて」やってキレイに飼育するのは当たり前だと思うのね。個々の「限られた」環境でどこまで応用を効かせて「いかに」「キレイに」「育て上げるか」が面白いんじゃないかな。
 Web検索で来る方のキーワードには必ずと言っていいほど、多肉の名前と「環境」が入っているんです。

 太陽を浴びさせろっつー多肉は浴びせとけっ!黒法師みたいなもんは野ざらしでも何でも太陽がガンガン当たっていれば大丈夫だわっ!

 遮光が必要なものは適度に太陽が当たる日陰に置いておけっ!直射日光が1〜2時間当たっても大丈夫だわっ!

 これらは自信を持って言えます。今の日本なら。

 多肉植物を5年も6年も育てている人には「飼育スタイル」が出来上がっているから「何言ってるの?」とバカにされるかもしれないけど、今から始める人は僕の書いた通りでまずは春〜夏は越せますよ。<僕が春と初夏までしか経験していない。

 野ざらしでも、品種によっては直射日光と「梅雨時の雨」だけ気を付ければ大丈夫。今の日本の梅雨は雨があまり降らないから少し凌げれば気にすることはないです。

 それもこれも全ては日本の異常気象のせい。(梅雨でも雨降らんじゃん?)

 色々と「飼育環境」について調べてみたけど、基本的なことはどこにでも書いてある。その基本さえ守ればベランダだろうが野ざらしだろうが育っちまうのですよ。<たぶん。
 そこでちょっとおかしいな?という症状が出たら即基本に忠実に。

<今日のポイント>
 最適な環境を与えてあまり手をかけずに楽しむか、ある程度のリスクを覚悟して手間暇かけて楽しむか?僕は後者。

 異常気象で雨が少なくなっているから、あまり「濡れちゃったー」と敏感に反応する必要もナシ。2〜3日濡れても何てこたーないです。僕だけは。

 地球の温暖化と日本の異常気象は、雨を凌げて冬の寒さも緩んだ多肉天国となったのです。@関東南部地域。

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購入時の千代田錦
 これ、購入時の千代田錦。緑色がキレイで斑も出てたんですよ。

上から千代田錦
 太陽光をガンガン浴びた今のきちゃない千代田錦。根も張ってガッチリしているんだけど生長しない・色は悪くなるばかり・花なんぞ咲く気配もない。

 っつーことで、赤く焼けたグリーンネックレスの緑色を取り戻した「療養場所」に移してやりました。

千代田錦の新しい環境
 まだ1週間で写真に撮ってもその効果がハッキリと写らないんだけど、いきなり生長を始めたしー。深い緑色の葉が出てきたしー。

 今後が楽しみな千代田錦。って、本当はもう時期が終わってるのか?(笑)
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告白

 先週、「6年前のデジカメでは限界だ」ということを書きましたが、デジカメが限界なのではなく、僕の脳みそが「6年間働いていなかった」ということに気付きました。

 色々な多肉植物ブログやサイトを見ていると、必ずと言っていいほど「オブツーサ」の写真がキレイに掲載されているんですね。そのような写真を撮りたいと300枚程チャレンジしていましたが、全てがダメでした。色が出ないというかボケちゃったんですよね。

 で、先ほど気付いたデジカメの機能。
 遠方を写す時と近くを写す時の切り替えスイッチ。

 今まで遠方を写すモードで接写していたみたい。ダメなわけじゃん。というか、まぁ、この機能に6年以上も気付かなかったんだな、はははっ(笑)。

 ということで、他の方と同じような写真が撮れたので一挙に公開。ここまで模様がハッキリ写るとは思いませんでした。学習能力がないというか「学習しない」性格がモロに出てたな。今までの写真は偶然使えたのか(笑)。

 このデジカメはまだまだ使おっ。@多肉植物撮影用

オブツーサ
 ようやくキレイに撮れたオブツーサ

小型竜隣
 小型竜隣

ノギ葉ツルギタ
 ノギ葉ツルギダ

シンビフォルミスの最新版
 シンビフォルミス

ピクタ最新版
 ピクタ

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 ハオ系はどれもこれも順調に生長しているんだけど、「ノギ葉ツルギダ」だけはまったく変わらん。ノギ葉ツルギダでググっても自分のブログしかhitせんしー。何も情報が入らないんだけど、葉が柔系なのでちょい遮光してます。ハオの柔系はちょい遮光すりゃ何とかなるんじゃないかと。<かなり感覚的。というか直感。
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新赤鬼城のその後

 6月3日に徒長した新赤鬼城を切り戻してちょうど2週間。
http://www.donfuan.com/blog/log/eid59.html

 本当にこれで戻るのか?というのが正直なところだったんだけど、見事新芽が出てきました。先端の切った部分は根付いたかどうか分からないけど、新芽が出て赤くなっているのでこのまま伸びていくんだろうなと思っていたんだけど、切った根元の方はどうやって伸びるんだ?と思っていたのです。そうしたら葉と茎の間から芽が出てきているんですね。「徒長したら切り戻しても安心」ということが分かりました。

新赤鬼城のその後
 おそらく病気だと思うんだけど、元の葉の色が良くないんですよね。新芽が生長したら切ってしまおうと思っているんだけど、根本的に病気を治さないと葉の色が良くならんよなぁ。

新赤鬼城の新芽
 徒長+病気なので一番気にしている多肉植物なのです。カッコよく元通りにしてやりたいんだよな。
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