伊那谷で渓流釣りに挑戦。

 テンカラを用意しつつも、イザという時のためにぶどう虫も持参して挑んだ渓流釣り。結果から言うと全く釣れませんでした(笑)、オレは。
 甥っ子に初めての渓流釣りを楽しんでもらうため、釣れる時間帯・ポイント、全て把握して挑んだんですけどねぇ…ウグイを4匹も釣った甥っ子は大喜び、それだけでも収穫ありでしょう(笑)。そう、オレは1匹も釣れなかったのに、甥っ子には竿の流し方を教えたらすぐHit!

 ポイントはこんなところ。

流れ

 手前の草にフォーカスしたにもかかわらず、後ろ側の流れ出る水の勢いが分かりますね。

河原

 向こう岸にも水が流れ落ちていて。

河原2

 水がキレイでしょう。

河原3

 水位は大人の脛ぐらい。低いところだと足首の少し上です。こういうところに魚はいるんですよ。

サル

 オマエ、また釣れなかったのか?と、遠くからサルに言われているようでした(笑)。

サル2

 この野生のサルは畑を荒らして困ったちゃんなのですが、悪さをしなければ可愛いものです。

 オレが小学生の頃に、初めて渓流釣りをした時のことは鮮明に覚えています。甥っ子が大人になってもこの日の記憶に残せたかな。オレに釣果は無くとも、甥っ子には楽しい記憶として後々に残す、大収穫の1日でした。

久しぶりに釣果は出るか?

 今年の夏は少し時間が作れそうなので、2年振りの渓流釣りを堪能しようと準備しました。「釣れる」という自信を持って行くから楽しみではあるんだけど、天候や川が荒れれば水が濁って釣れなくなるという、その日にならないと分からないってところが不安なんですけどね。

舞らいん

 だから行く前の「いま」のワクワク感を大切にしているのです。<釣れている妄想中(笑)。

毛鉤

 長年、虫で釣っていたけど、海釣りで疑似餌を覚えてからは毛鉤です。この毛鉤を本物の虫と間違えてイワナやヤマメが食い付くというのが信じられないんですけどねぇ。でも釣れるんです。
毛鉤をじっくり見ていると美しいんですよ。

毛鉤2

 さて、来週以降、釣果に期待、自分自身の「毛鉤を操る腕」にも期待。釣れるかなぁ?久しぶりなのでかなり不安。