直ちに影響は無い。

 「直ちに健康への影響は無い」

 東日本大震災以降に聞く言葉だけど、昨日の水道水の件でも同じようなことを言ってたんですね。以下に書くことは福島の原発・昨日の水道水の件と全く関係ありません。

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 オレが20才の時に腰を痛め(椎間板ヘルニア)、半年以上、牽引治療で毎日通院していました。その後、全く腰痛を感じないままに「重い物を持つ」「抜かずの何発に挑戦する(ぉぃ、笑)。しかも機会さえあれば毎晩のように」等、やらなければいけないこと・やりたいことをやっていました。周りの目上の方からは「一度腰を痛めたのに何やってんだ」「歳をとってから苦労するぞ」とお小言をいただいたけど、当時は「治ったから大丈夫」と聞く耳を持たなかったんですね。

 あれから20余年、毎日腰痛と戦っています。キッカケは2年前に車で約300kmの距離を運転してからなんだけど、

●5kgぐらいのモノを持つ「だけで」痛みます。
●90分以上、車の運転をすると痛みます。
●デスクワークで1時間も座っていると、太腿の裏側が痺れてきます。
●もちろんエッチィする時も痛みます。

分かり易いものだとこんなところかな。

 1日中、腰が痛くて寝る時も腰が楽に感じるうつ伏せ。腰の痛みが出てからは仰向けで寝たことが無いです。

 2011年1月7日に整骨院に行き、その後通院を続けていないのも原因かもしれないんですけどね。当時も今と同じようなことを書いています。→腰痛診察で整骨院を訪ねる。

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 同年代の人と同じように「腰を使えない」というのは、この歳になるまでの過程で「何かの違い」があったわけで、その違いというのは20才の時に腰を痛めたことが原因なのかなぁって。
 当時は「無理をするな」と言われても「大丈夫」と無理をして、「一度腰を痛めると歳をとってから出てくるぞ」と言われても「そんなことは無い、今これだけ動けているんだから」と、全く聞き入れなかったことが、

★「直ちに健康に影響は無い」

の文言に自分自身をダブらせちゃうんですよ。そう、確かに当時は無理をしても何も影響は無かったし、野球にゴルフに活躍していましたもん。<自分で言うな(笑)。
 そう、「直ちに影響は無かった」のです。あの時、いただいた助言に耳を傾けていれば、この歳になって腰痛に苦しむことは無かったかもしれません。「その時」は何ともなかったから腰のケアもしないで日常生活を営んで来たけど、20年以上経ってから「あーあー」と気付いても手遅れなんですよね。

 これはあくまでもオレの腰痛に関しての想いです。健康被害等のことではありません。念のため。

 目上の方、人生経験豊富な方からの助言は聞き入れた方が良いですね。

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 本来は「広角に上から下を見下ろす」時に使うと面白みが出るミニチュアライズ設定なんだけど、黒法師(上)とヒューケラ(下)でどんなもんかと試してみました。全く面白みがありませんでしたが…。
 今度はこの設定で、駅のデッキや歩道橋から見下ろす場所で撮影してみますね。

黒法師

ヒューケラ