忘れないように個人的な備忘録です。
昨日、CanonのEOS 7Dを購入するキッカケとなったNikonのD90を修理依頼してきました。AFが合わない原因として、電気回路がどうたらこうたらと一度診断されてたものです。7Dを購入した時に、同じくAFが合わない理由で修理に持ち込み、「これ、下取りしますよ」と言われるがままに出してしまった18-200mmのレンズが惜しまれるなぁ。
7Dで写真を撮り、それまでに使っていたD90と比較して「違い」というのもが「視覚」で分かっていたんだけど、カメラ屋の店員さんにそのままぶつけてみました。これはニコンとキヤノンを根本的に比較するのでは無く、素人のオレが「撮って感じた違いだけ」であって、深く比較するものではありません。
オレ:「キヤノンの方が色がハッキリしているというか、スッキリしているというか、鮮やかって言った方がいいんですかね?」
店員:「キヤノンは色が明るめ、ニコンはおとなしめと言ったらいいんですかねぇ。お客さんはよくプリントしてくださるので、キヤノンの方が写りがキレイと感じるんじゃないですか?ニコンはおとなしめなので、フォトショなんかで加工しやすいみたいですよ。逆にキヤノンは色がハッキリしているから加工しにくいかもしれません。加工しないでプリントしているからキヤノンの方が印象が良いんでしょうね」
なるほど。オレが感じてた「色がハッキリしている」というのはそういうことでしたか。これはコンデジにおいてもそう感じていて、極端な言い方をすればデジイチのD90で撮った写真よりコンデジのPowerShot S90で撮った写真の色の方が好きでしたもの。特に「青空」を背景に撮影した時のPowerShot S90は好きですね。
コンデジはCOOLPIX P6000を使っていたけど、PowerShot S90が発売された時にレビュー等を見て「こっちの方が良い」と買い替えたんですよ、確か。
「写真撮って」「いいよ」という言葉のキャッチボールで始まるオレの撮影。そのままプリントして渡したり、このブログに使ったり、それを考えたらキヤノンになるのかなぁ。
7DもD90も残して、本格的に両方使いたい気持ちはあるのですが、ニコンもキヤノンも同じようにレンズを揃えたら車が買えてしまう金額になるので(しかも1台じゃないでしょ(笑))しばらくはキヤノンですかね。ニコンのD90はマクロレンズが1本あるので、多肉植物等、花の撮影に使おうかしら。
んー、「これだっ!」という決定的な理由がみつからないので迷っているんですね。あ、あとはデジイチにキヤノンの白レンズを付けて撮影というのに憧れてます(笑)。<格好から入る単純さより。