それぞれの時に「これは!」と思ったコンデジを購入し、いま残っているのは3台。いくつあっても仕方無いので、過去に購入したものは全て下取りに出していました。
右のCX3は完全にマクロ撮影専門、趣味で多肉植物の飼育をしているので、その生長記録を残しています。(多肉植物は「成長」では無く「生長」です)
中央はPowerShot S90。初めてのCanon製品で、この発色が自分の好みに合ったことから、それまで使っていたNikonのP6000を下取りに出して購入したのです。最近はあまり使っていないなぁ。
そして左側は常に持ち歩いているDSC-RX100。デジカメ発売当初は価格が高いので(後でかなり値下がりするという意味)手を出さないんだけど、こいつだけはすぐ購入しました。それだけ魅力あるコンデジで写りもその通り。ただ、最近コンデジに対して感じるのは、その描写の良さに魅かれて「所有欲」が満たされているだけじゃないかなぁと。「こういう写真が撮れるコンデジを持っている」という感じかな。これじゃダメなんですよね。ここに載せた3機種でもそれぞれの設定で「同じような描写」が出来るのですよ。それは「腕」なんですけどね。つまり「使いこなしているかどうか?」になると思います。
今年はその「腕」を意識してコンデジには手を出さない…かもしれません。<意思が弱い(笑)。
もうすぐ1年経過する「イザという時」のデジイチはEOS 7D。これは去年の桜シーズン直前に購入したんですよね。それまで使っていたNikonのD90が、本体・レンズの故障で修理まで時間がかかるとのことだったので、待つか買い替えるかを悩み、桜が咲いてしまっては遅いということで買い替え。
このデジイチをNikonからCanonに変えたのは、先にコンデジで購入していたPowerShot S90の写りの影響がありました。しかし…デジイチだけは未だにニコンにするかキヤノンにするか迷っています(笑)。それぞれいいところがあるんですもの。どちらかにしよう、そのお試し期間として来年までにはと言ってもう1年経過。そろそろこいつを使い倒さないと本当の良さが分からないだろうなぁと思っています。これらの悩みから「レンズ」が増やせないのですよ。200mm1本で十分賄える被写体しか撮っていないけど、他のレンズで見たことの無い世界も覗いて見たいじゃないですか。
こうやって撮ると完全にデジイチがおもちゃになっているよなぁ(笑)。
体調が良ければ明日はお散歩カメラでもして来ます。