この時期はどこもかしこも「桜」情報が満載ですね。
寒い冬を過ごし、早く暖かくならないかなぁと待っているので、その象徴とも言える桜の開花は気分も高揚するものです。しかしあっという間に散ってしまうのも桜。だから桜を「追う」のかもしれません。
これはどこでも見るような桜の写真。露出調整が上手く出来ず、+に持って行き過ぎたみたいでかなり白くなっちゃいましたが(笑)。
たまたま鴨が岸に近いところを泳いでいたので、もしかしたら面白い写真が撮れるかもしれないと追いかけてみました。
一発目は鴨が主役で桜が脇役。被写体は鴨ですが、桜が「春の写真」と分かる演出をしています。
そして今度はその逆。桜の背景に脇役として鴨に入ってもらいました。こういう写真は時間・場所、全てがタイミングですね。もう一度同じ写真を撮れと言われても、桜を咲かせて丁度良いアングルに鴨を連れて来なきゃなりません。不可能ですよね。
今年の印象に残る桜の写真は「鴨入り」です。ちなみに鴨汁ソバが好きです。(ぉ
このように被写体のみを追うのでは無く、脇役に何かをチョイスすると意外な写真が撮れるかもしれませんよ。