2013年、夏期休暇に思うこと。

 久しぶりに「リフレッシュ」というものが出来ました。日常生活の中において、オレの場合はその流れの中で休む「休日」にリフレッシュというのは難しいのです。写真を撮ったり多肉植物の観察をしたりして、リフレッシュしているようでそうでもないかしら。疲れた身体を休めて終わるとか、平日に出来ないことをやっつけて終わるとか、その合間に「写真」や「多肉植物」をやってます。それでも無理矢理「リフレッシュした」と言っているけどね。

 今回、親戚と会うことは勿論ですが、大自然の中に飛び込むことにより「非日常生活」を送れたことが「リフレッシュ」と実感しました。これは昔からお盆の恒例行事となっているので、1年に1回の楽しみでもあるのです。

駅

 伊那の駅。これは普通の駅ですね。

駅前ロータリー

 駅前のロータリー。これもごく普通のロータリー。

踏切

 踏切もバックに山々が写っているだけで普通の踏切。

時刻表

 …電車の本数が極端に少ない。少ないというか1時間に1本、12時台は1本もナシ。これも地方の宿命か。

標識

 では、市街地を抜けて山の方へ向かうと…。

注意看板

 ここも伊那市。平成18年に合併して伊那市。「市」になれば集落も良くなると思いきや、目が行き届かないのかまんま。

花火大会

 これは山奥での花火大会。時間にしてわずか3分ぐらいの打ち上げ花火だったかな。伊那市と合併する前は大きな花火大会を開催出来たんだけど、どこへお金をかけているのか分からないのに縮小されてしまったんですよね。

 「村」の時は外灯が切れた、非常用の放送塔が聞こえなくなった、と言えば即修理していたのに、今では外灯切れっ放し、非常用の放送も全く機能せず。見えない部分で「市」になった恩恵を受けているのかもしれないけど、高齢化・過疎化しているところでは「タイムリーに」「目の前の見えることろ」を機能させて欲しいんですよね。

 あと何年いまの状態が維持出来るのか?または今よりも環境が良くなるのか?

 んー、今後、環境が良くなることは期待出来ないので、今の状態を維持するためには何をすべきか?また、自分たちの世代が出来ること・やらなければならないことは何なのか?これらを考えさせられた夏期休暇でした。古里に想いを寄せて。