つくしと春とチルト機能。

 春日部市の藤塚橋遊歩道を散策して来ました。桜の状態がどうなっているのか見たかったんですね。マシンに撮り溜めてある写真を見返すと、去年はもう桜が5分ぐらい咲いていたんですよ。

古利根川

 今年はこのような感じ。今週の気温上昇で一気に開花となりそうな感じもするのですが、見頃は来週半ばですかね。

桜の蕾

 桜の蕾を見ようと上ばかり見ていましたが、ふと足を止めて下を見るとつくしが出ていました。春=桜の開花が気になって上ばかり見てしまいますが、足もとを見ればもう春なんですね。

つくし2

 背景に古利根川を入れたくて寝転がって撮影…しなくても済むんです。ビバ、チルト機能。

つくし

 その場の写真を撮ればリアルに伝わったんですけど、コンデジのXZ-2を地面に置き、チルト機能を使って画面確認、そしてシャッターを切るという、こんなに便利な使い方があったか。

チルト機能

 ファインダーが無い、もしくはオプションのコンデジは、太陽光線の当たり具合で被写体の色が分からなくて嫌っていて、しかもチルト機能なんて不要だからファインダーを付けろと思っていたんですけど、割り切って使えばチルト機能は便利ですね。

 いよいよ今週から春色が濃くなります。