晩秋のゴルフ場選びは。

 11月の山間部では動いて暑さを感じた昨日、下秋間カントリークラブでラウンドしてきました。

 ドライバーのフェアウェイキープ率は9割、距離は230y前後、これを聞けばさぞかしスコアが良かったと思うでしょうが、150y前後のアイアンとパットが滅茶苦茶だったのでボチボチでした。

 クラブを変えて初めてのラウンド。そしてティーチングプロからレッスンを受けて、キレイなフォームに改造中の中でのラウンド。
ドライバーは変えたことによって(PINGのi25)合ったのか、飛距離は15yぐらい伸びているでしょうか。アイアンはSRIXONのZ545で芯に当たれば番手通りの飛距離を出すけど、少し外せばお辞儀してしまうという…。
フェースが比較的大きな初心者用のウィルソンのアイアンを使っていた時は、芯を外してもそれなりに飛んだんですけどねぇ。そこへ持ってきて改造中のフォームが固まっていないので、アイアンのミスショットは想定通り。で、当てようと元通りのフォームに戻してみたんだけど、それでもヒットする確率はかなり低かったです。なのでそもそものフォームが悪いんですね。

 今回はレッスンを受ける前から決まっていたラウンドだったので行きましたが、今年のラウンド納めとして、新しいフォームを完全に自分のモノにしてからコースに出ようと思っています。

 さて、山間部でのラウンドは景色も良く、コースの難易度も比較的高いので楽しめるのですが、場所によってはフェアウェイをキープしてもボールを見つけるのに一苦労することに気付きました。
 最初にドライバーのフェアウェイキープ率が9割と書きましたが、そのうち、4割ぐらいはボールを探すのが大変でした。ショット後にボールの行方を見ているので、だいたいこの辺に飛んでいるとカートで移動するじゃないですか。しかし、落葉樹に囲まれたコースでは、落ち葉に隠れてボールが分からなくなっちゃうのですよ。
ラウンド中に写真を撮ることはあまりしないので、その半端ない落ち葉は写していませんが、ラフには落ち葉を集めた山が所々にあり、とにかく落ち葉でコースが汚いのです。
テレビでプロゴルフの大会を見学しているギャラリーを見たことがあると思いますが、そのギャラリーがいるような場所に打ち込んだら、間違いなくボールは見つかりません。

 たまたま今日は男子プロのダンロップフェニックス最終日を放映していたので見ていたのですが、コースの周りの木は針葉樹ばかりで、落ち葉ひとつありませんでした。

 この時期の山間部のゴルフは、コース内の木が落葉樹か針葉樹か確認した方が良いと思いましたよ。葉が落ちきる1月ぐらいのラウンドなら気にしなくてもいいのですが、その頃はオフシーズンですからね。<アマチュアだからオフシーズンなんて言えないのですが(笑)。

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 写真のホールは視覚と風と、などなど余計なことを考えさせられた打ち下ろしの135yショート。グリーンが小さいので、オーバーさせないように、フォローの風だから、打ち下ろしだから短めにと9番アイアンを選択したら手前の池にナイスポチャ。ここは9月のラウンド時に8番アイアンを使ったことも覚えていたので、風を考慮して9番を選択したんですけどねぇ。
同じコースで覚えているのに、天候等に左右される心理に負けたホールでした。

ショートホール

 落ち葉には苦労させられましたが、山間部で見晴らしが良く、久しぶりにリフレッシュしたラウンドでした。 

ゴルフ場から

 パターは合ってないのか、慣れなのか、打ち方に問題があるのか?今回、初めて使ったのですが、軽くて距離を合わせづらかった感じがしました。アイアンの寄せが良かったので長いパターが少なく、スコア的には救われましたが、鉛を貼ってみようかしら。