先月、長谷で青空を背景にひまわりを撮影した時に「カメラによって色が違うなぁ」と感じていて、特に「空の色」は天気が違うんじゃないかってくらい(大げさ)に感じたので、今朝の空を試し撮りして色を比べてみました。
まず、Nikon D90で。
ISO感度 200
露出時間 1/400 秒
絞り F10.0
焦点距離 35 mm
焦点距離(35mm換算時) 52 mm
露出制御 通常プログラムAE
露出補正量 0/1 EV
そしてPowerShot S90で。
ISO感度 80
露出時間 1/500 秒
絞り F4.5
焦点距離 6 mm
露出補正量 0/1 EV
最後にCX3で。
ISO感度 80
露出時間 1/310 秒
絞り F7.0
焦点距離 4.9 mm
露出制御 通常プログラムAE
露出補正量 0/1 EV
写真をフォト蔵にアップしてExif情報を見たら、空を撮るのにD90のISO設定が違うわなぁ(笑)。ということに気付かず好みの色はコンデジのPowerShot S90、キヤノンだと認識したんだけど、デジイチでも同じだよなぁ。写真はiPhotoに取り込んで、D90とCX3で撮影した写真のみ色補正。PowerShot S90は補正ナシで「まんま」なのですよ。
ニコン党だったけど、キヤノンの色が好みなのかなぁ。
ってことで、もう一度D90で撮直し。(今度はAUTO撮影)
ISO感度 200
露出時間 1/400 秒
絞り F10.0
焦点距離 35 mm
焦点距離(35mm換算時) 52 mm
露出補正量 0/1 EV
んー、やはりキヤノンか。↓8月に長谷で撮影したひまわり。背景の空の色が自分好みに出てます。(PowerShot S90)
ISO感度 80
露出時間 1/500 秒
絞り F4.0
焦点距離 6 mm
露出補正量 0/1 EV
<追記>
PLフィルターを使えばいいんですって。
青空に白い雲が浮かんだ景色は見る人に強烈なインパクトを与えますが、デジタルカメラで撮影した場合、目で見たのは青空でも、写った空は白っぽくてさえないことも多いですよね。空気中のホコリやチリに反射して空が白っぽく霞んでしまったり、手前の被写体に露出を合わせたために空は露出オーバーになって白飛びしてしまったり、が原因です。