別の意味で「涼を求めて」さいたま水族館。

 20年以上前に、「埼玉県の川に生息する魚を展示している」ということで見学に行ったさいたま水族館。当時は「羽生の水族館」で通っていたはずです。

 ネットで調べていたら色々な魚がいることを知ったので、X-T1がファームアップで動体に強くなったことも試したく、行ってみました。

 まずは水族館入り口でバスがお出迎え。

さいたま水族館入り口

 置石かと思ったオオサンショウウオ。

オオサンショウウオ

 とんがり甲羅のホシガメ。

ホシガメ

 獰猛なピラニア。

ピラニア

 同色化するカメレオン。

カメレオン

 刺されたらどうなるダイオウサソリ。

ダイオウサソリ

 日本にいない生き物ばかりだローズヘアータランチュラ。

ローズヘアータランチュラ

 不気味だけど美しくもあるモンハナシャコ。

モンハナシャコ

 「水族館」というと、薄暗い中でクラゲがプヨプヨ泳いでいて神秘的なものを求めますが、こういう「滅多に見れない生物」も良いんじゃないでしょうか。刺されたら大変なことになるetcと想像を膨らませながら見学すると、背筋がゾッとして涼しくなります。

 他にもアユやタナゴ等の清流に生息する魚や、ゲンゴロウ、タガメと埼玉県でも見れなくなってきている昆虫がいましたが、写真としては全く使い物にならず掲載略です。
 動体に強くなったはずのX-T1ですが、すばしっこく泳ぐ魚や水生昆虫は追いかけられなかったですね。なのでジッとして動かない生物の写真ばかりになってしまいました。