ダーツとエレキギターと。

 もう趣味とは呼べなくなってしまったダーツ。去年の7月1日付けで転勤し、もう1年になるんだなぁ、早いなぁと思っていたら、転勤と同時にやらなくなったダーツも1年になるんだなぁと(笑)。

ダーツ

 投げに行きたい気持ちはあるんだけど、腰が重くて重くて。やらなくなった理由は右肘を痛めたからで、治ったあとも行かなくなったからそのまんま。また始めようかしら。ダーツは継続的に練習しないと絶対に上手くならないんですよね。

 さて、もうひとつは久しぶりに弦を張り替えたエレキギター。これも1年経過しているのです。おそらく。

Fender テレキャス

 テレキャスターでは珍しい3ピックアップのFender Mexicoナッシュビル(2009年製造)というタイプのもの。

Fender テレキャス

 これまたギターも継続的に練習しないと上手くならないし、その弾けるレベルをキープすることが出来ないんですよね。

 ひと昔前はダーツもエレキギターも「趣味」と言っていたけど、これだけ離れると「遊び」で持っているだけになっちゃうなぁ。またイチからやり直しかしら。

久しぶりにエレキギターなど。

 「これ何だったかなぁ?」とアクセスしたのはX JAPAN。自分の中では「もう歳なんだから(笑)」と封印していた感があったんだけど、つい見てしまいました。相変わらずこのイントロが流れると背筋がゾクッと来るなぁ。

 これは東京ドームで「観れたはず」だったという悔しい思いをしたLIVE。チケットがあったにもかかわらず、仕事優先でしたという大人の事情。

 で、興奮したから観るだけでは納まらず、これまた久しぶりにエレキギターを持ち出して(笑)。過去にも書いたように、エレキは何本か手放して、これ1本だけ残したんですね。
故Hide氏に憧れてモッキンバードも買ったけど、今後はクラプトンとか落ち着いた曲のコピーかなぁと、ようは何でもかんでも歳のせいにして(笑)渋いテレキャスターを残したのですよ。

 2009年製のFender Mexico Nashville Telecaster。これ、数が少なくて(人気が無いのかもしれませんが)新品ではもう売ってないんじゃないかなぁ?

Fender MEX ヘッド

 特徴は、テレキャスターなのにセンターピックアップ(白いやつ)が付いて3ピックアップなんです。良い音、だけど…、自宅でアンプに通すまでかしら。スタジオなんかで音量を上げると分かるんだけど、Mexico特有のノイズが少し気になりますね。

Fender MEX ボディ

 探してみたけど、さすがに新品では売ってないみたい。中古でも約5万するんだー。ビックリ。

 まぁ、デジカメが何台あってもそれぞれに用途があるように、エレキギターも用途に合わせて欲しくなるもんですね。ちょっと熱を冷まさないと、勢いで故Hide氏が愛用したモデル、モッキンバードの派手なのをいっちゃいそうなので自粛しよっ。

 おじさんギターリストってのも渋いんじゃないか(笑)。しかも派手な感じで。<まだ強い購入意欲があるみたいです(笑)。

 さて、目薬の時間だ。ダンボーくんもビックリ、すぅんげー量ですね。

目薬

休日。

 一歩も外へ出なかった休日。ここ数年で久しぶりのことじゃないかな。
 起きてからゆっくりとお風呂に入り、You Tubeを観ながらギターの練習。イマイチだなぁと感じたので、メインのテレキャスからストラトに替えたらシックリ来るじゃないですか。おかしいなぁ、試奏して購入した時はテレキャスの方が手にシックリ来たような気がしたんだけども。

 ギター購入後に「自宅で」本格的に音を出したのは今日が初めて。楽器店のBGMが流れる中での試奏の時は気にならなかった、というより全く気付かなかったんだけど、2本ともノイズ処理が甘いかなぁ。(Fender JAPANのストラトとFender MEXのテレキャス)というよりノイズ処理してないんじゃないか。かなり気になるので年明けにリペア店に持ち込むつもりです。

ストラト '62

 オレの時代は「タブ譜」とギター雑誌の解説・自分の耳で音を拾って覚えたものだけど、今はDVDはあるわYou Tubeはあるわで、「観て・聴いて」と覚え易い環境にあるのですね。時間に余裕があって練習すれば、みんなプロ顔負けのテクニシャンになるわけだわ。

 午後から昼寝。一昨日の夜に怖い夢を見て身体に力が入ったのか、あちこち筋肉痛になって動くのがダルいから寝ただけなんだけど、昼寝っていいものですねぇ。
 その時の怖い夢は半端無かったんですよ。鉄砲で背中を打たれ、弾が抜けなかったのでメスで切開して取り出し。そして仕上げに塩を塗込まれて絶叫して目覚めたんですから。<どんな夢みてんだよ。

 昼寝から目覚めてまたギターをいじり倒し、買い置きしてあったガンダムの組み立て。(1/144スケール)これ、甥っ子に用意したんだけど、全く興味が無いっつーんで作ってみました。何十年振りだろう、プラモデル系を触るなんて。

ガンダム

 で、これからまたギターをいじってお風呂に入って寝るのです。ヘバーデン結節の痛みもそれほど無く、今日は指の調子がいいんですよ。こういう時に弾き込むと覚えますからね。

 本当に今日はゆっくりのんびりしたんじゃないかな、年賀状も書かずに。<おい。

 さて、年末年始休暇に入る前に、明日から睡眠時間を削って全力疾走。

いまやりたいこと。

 YouTubeに動画をアップするのは誰でもやっているんだけど、オレは「ライン録り」というのが分からなくて(笑)見ているだけなんだけど、これはそのうち何とかなるでしょう。

 ただ撮ってアップするのでは無く、「絵」的にセンスあるものにしたいのですよ。この彼女は1曲弾いてアップするのに相当時間を掛けて「作品」にしているんですね。

 まずはギターを弾けるようにするため、左手親指のリハビリというか痛みを止めることが先決なんだけど、こういう作業も出来る環境を作らないといかんなぁ。

 間違ってもこういうのはやらないと思います。期待されれば応えちゃうけど(笑)。<おい。

 テクニックはすごいですよ、この男性。えっと男性。

反省と後悔。

 個人的に「後悔」が生まれたんだけど、そういうもんだよなぁと自分自身を納得させてます。結果的には同じことなんですけどね。

 左手親指の「ヘバーデン結節」によって、一度は断念したギターをドナドナしましたよね。購入当時の写真はこちら。

Fender JAPAN

 ドナドナした時に、その理由は「オレの色に染まっていないうちにギターの好きな人に弾いてもらえれば」ということを書いたんだけど、「試奏が出来て比較的安い価格で売り出す店」を選択したわけですよ。

 ドナドナして1週間後に、売れたかなぁと見に行った時にはもう無かったんですね。あれならすぐ売れるだろうと思ったし、でも販売価格を見たかったのが正直なところです。

 したら今日見れましたよ。ヤフオクで。これ↓

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l97946918

もう落札されているのでスクロールして下まで行ってください。オレが2010年に購入した時の記事はこちら。

 下取り価格というのは業界で決まっているので、どこへドナドナしても同じ。であれば、比較的安い価格で販売してくれる良心的なところへドナドナするじゃないですか。

 「残念」と言ったことは、「新品同様」で相場価格より高い値段で販売出来ると判断してヤフオクに出したんじゃないかと推察したから。<あくまでも推察。でもオークションに出品されればそう思う。
結果として、この落札者は中古相場価格より安い値段で購入出来たんじゃないかな。それは良かったことなんだけど、気に入らないのはその店で価格を設定して販売しなかったことです。

 逆の見方をすれば、購入者に値段を決めさせるから良い方法だとも言えるんだけど、ギターはある意味「生物」なんですよ。同じメーカー・同じモデルでも1本1本の「音」が違うんです。だから試奏して購入する方が多いのです。

 買い替え・不要になったものはリサイクルするけど、もうこの店にはドナドナしたくないなぁ。「商売」だからどのような販売方法でもいいんですけどね。っつーか、「手元にあると安心する」という物は、使わなくてもドナドナしちゃいけませんね。
 ドナドナして2週間足らずで同じギター(色違い)+もう1本購入したんですから。

 反省と後悔です。もうこういうことはしないわ。

Fender Mexico DX Nashville TL BS/R購入。

 先週の火曜日にFender JAPANのストラトと迷った1本であるFender Mexico DX Nashvilleのテレキャスター(中古 2009年製造)を見に行って来ました。

 店内にはズラッとギターが並んでいて、選ぶにも時間がかかるんですよ。それは同じ形・同じメーカー・同じ価格・同じ色で音が異なるからなんですね。そんな中で、先週目に付いたのが2本。1本はお持ち帰りし、最後まで迷った2本目を本日もう一度見に行ったわけです。

 ギターブランドのFenderについてはUSA・Mexico・JAPANとあって、人それぞれ思いは違うんでしょうけど、FenderはUSAとMexicoで作っていて、製造工場がメキシコってだけでFenderだと思うわけですよ、オレ的には。そしてJAPANだけはFenderという名前を使わせてもらっているだけなので、日本製は別物と考えています。

フェンダーメキシコ→メキシコのエンセナダ工場を生産拠点とする。正確にはフェンダーメキシコなるブランドはなく、”MADE IN MEXICO”と記載されているモデルの通称としてフェンダーメキシコと呼ばれている。フェンダーUSAには存在しない独自のマニアックなモデルも揃っている。

というのがFender Mexicoです。

 Fender JAPAN(日本製)は作りが丁寧という人もいるけど、先週購入したストラトの仕上がり具合はボディに雑なところもありました。「音」には影響無いので購入しましたけどね。
 で、今回のMexicoは2009年製造で中古になるんだけど、前オーナーはほとんど弾いていなかったのか新品同様。フレットも10割ってところでしょうか。そしてボディとネックの結合部もピタッとはまっていて、ブリッジが6本単独、メックスの3ピックアップと「この1本で色々な音で遊べるんじゃないか?」と惚れたわけです。

Fender USA

 上記は通常のテレキャスター(USA)のブリッジとピックアップ部。普通のテレキャスターはブリッジが3つで、2本の弦を1つのブリッジに通すのでチューニングが思うように行かない時もあります。
 ピックアップは2つが定番ですね。(センターが無い)

Fender Mexico

 今回購入したFender Mexicoのテレキャスターは、ブリッジが6つで6本の弦を単独で通すもの、そしてメックスのピックアップがストラトと同じように3つです。<これが音の深さと幅広さを演出する。

ヘッド

 ヘッドにはめーどいんめきしこっ!

Fender Mexico DX Nashville TL BS/R

 色はヘヴィメタルに夢中になっていた学生の頃には見向きもしなかったサンバースト。もう4○才を過ぎていますからねぇ(笑)。2年程前に購入したモッキンバードはX JAPANに所属していたhideの影響から「欲しかったから買った」という動機で、今でもX JAPANは好きだけど自分で「弾く」となると、ちょっと路線変更してみたいなぁと思ったり思わなかったり。モッキン=hideの印象が強いじゃないですか。であれば、誰に影響されたというモデルでは無く、曲が弾ければ良い訳ですから。このギターからこの曲ですかっ!と言われるのも快感だったり。

Fenderアンプ

 店内で試奏は先週と今日で2回して購入を決め、帰宅してからアンプに通して音で!!!
…そうか、店内はBGMが流れているので気付かなかったけど、結構ノイズを拾うなぁ。んー、メキシコはノイズ処理が甘いとは聞いていたけど見事にハマったみたいだわ。ま、この辺の対策方法はネット上にたくさん出ているし、リペア店もあるのでどうにか対処出来るか。
 でも値段の割には大満足の買い物でした。このモデルはあまり見かけないんでね。<人気が無いのかもしれんが(笑)。

楽譜

 中古品で値段がいじれないからサービスで「何か好きなものを選んでください」と言われたので、上記楽譜を選択しました。この手の楽譜は縁が無かったからなぁ。

 で、久々に楽譜を見ながら音を出す練習をしたら、下を向いている時間が長いせいか頭に血がのぼってクラクラしたのでMacに向かってブログを更新というわけです。

 こいつがメインのギターになりそうな予感。

Fender JAPAN ST62-TXとVOX VT20+購入。

 先月、レスポールのゴールドトップを購入したばかりですが、どうしてもハイポジションが弾きにくかったこと、Webで「ポチッ」としたことから「音」が気に入らなかったんですね。「試奏しないで購入するとこういうデメリットがあります」というものにモロぶつかったんです。リペアに出して色々と調整してもらったんだけど、改造にあたるピックアップの交換をするならオリジナルのまま下取りに出した方が得策、ということで、モッキンバード・レスポールを下取りに出してFender JAPANのストラトを購入しました。片道33km(ナビ上)を2往復×3回通って試奏して選んだ1本なので満足度120%です。(今回はボディがアルダーであることに拘ったのでこいつになった)

BODY: ALDER
NECK: MAPLE OVAL TYPE, 324 SCALE
FRETBOARD: ROSEWOOD, 184R, 21F
NUT WIDTH: 42mm
PICKUPS: TEXAS SPECIAL (U.S.A.) X 3
CONTROLS & SWITCH: 1VOL, 2TONE, 5WAY SW
BRIDGE: DIECAST BLOCK S5D VINTAGE

Fender JAPAN

Fender JAPAN

Fender JAPAN

Fender JAPAN

 モッキンバードもレスポールも「通販」だったけど、やはり試奏で「音」や「ネックの状態」を見るのは重要だなぁと思った次第です。分かってはいたけど、今時の通販ならそう外すことも無いだろうと思っていたんですよ。でも「アソコの店」は外したなぁ。レスポールのネックは順反りと逆反りがあって、いわゆる「ねじれ」ていたのです。即交換してもらったけど、こんなネックを見たらそのギターは買わんから。(ネックのねじれや反りは調整出来ますが)

 当面はオリジナルのまま弾き込んで、Fender USA製のテキサススペシャルピックアップが鳴り出すのを待ってみます。何年かかるか数ヶ月か分からんけども。余程の拘りが無ければオリジナルのままでいいんですけどね。拘りが出て来たら、オレの性格上他のギターを物色しそうだし。

 今まではスタジオで音を出していたんだけど、借りることを考えたらアンプが買えちゃうということで今回はVOXの真空管アンプも購入。アンプと言ったらFenderやMarshallだと思うんだけど、「真空管」が欲しかったのでビートルズが好きな方は知っているVOXのアンプにしました。これ、この価格でいいんだろうか?というくらい良いアンプです。VOXはここまでやったか!みたいな。自宅練習用ではパワーが有り余りますよ。(参考:ここを読んで)

VOX真空管アンプ

VOX真空管アンプ

 で、X JAPANのコピーも一段落したので、流行からかなり遅いんだけどCanon Rockをコピーしようとタブ譜と音源をマシンに入れて練習中。これ、2005年に流行ったそうです。(オレ5年遅れ、笑) この人の演奏にたくさんのアクセスがあったんですって↓(2008年の音源)


http://www.youtube.com/watch?v=J35YpRU4AYI&feature=related