伊那谷、昆虫編。

 年々、見る機会が少なくなっているオニヤンマ。子供の頃は簡単に捕まえるほど飛んでいたんですけどねぇ。

オニヤンマ

 とっさのことに、ピントが手前の葉になってしまいました。これは流れる小川に産卵をしているところなんですね。ヘリコプターで言うホバリング中。

オニヤンマ2

 そしてオニヤンマにピントを合わせたら頭が切れてしまったという…まだまだ撮影の腕は未熟です。

クワガタ

 今年はカブトムシよりもクワガタの方が異常的なくらい多かったです。カブトムシもほどほどにはいたので、クワガタの多さにビックリ。そして今年の特徴はオスが極端に少なく、メスばかりでした。

クワガタ2

 不思議なんですよね、エサになる昆虫ゼリーはたくさん入れているのに、ひとつの昆虫ゼリーに集まるのです。しかも場所の取り合いでケンカしているし。

カブトムシ

 オスはお休み中。メスは1日中、昆虫ゼリーから離れません。

 カブトムシもコクワガタもしっかりと交尾をしていたので、産卵後の幼虫が冬越し出来るよう、土やクヌギの木を買い込みました。

伊那谷で渓流釣りに挑戦。

 テンカラを用意しつつも、イザという時のためにぶどう虫も持参して挑んだ渓流釣り。結果から言うと全く釣れませんでした(笑)、オレは。
 甥っ子に初めての渓流釣りを楽しんでもらうため、釣れる時間帯・ポイント、全て把握して挑んだんですけどねぇ…ウグイを4匹も釣った甥っ子は大喜び、それだけでも収穫ありでしょう(笑)。そう、オレは1匹も釣れなかったのに、甥っ子には竿の流し方を教えたらすぐHit!

 ポイントはこんなところ。

流れ

 手前の草にフォーカスしたにもかかわらず、後ろ側の流れ出る水の勢いが分かりますね。

河原

 向こう岸にも水が流れ落ちていて。

河原2

 水がキレイでしょう。

河原3

 水位は大人の脛ぐらい。低いところだと足首の少し上です。こういうところに魚はいるんですよ。

サル

 オマエ、また釣れなかったのか?と、遠くからサルに言われているようでした(笑)。

サル2

 この野生のサルは畑を荒らして困ったちゃんなのですが、悪さをしなければ可愛いものです。

 オレが小学生の頃に、初めて渓流釣りをした時のことは鮮明に覚えています。甥っ子が大人になってもこの日の記憶に残せたかな。オレに釣果は無くとも、甥っ子には楽しい記憶として後々に残す、大収穫の1日でした。

長谷アルプスフォトギャラリーを訪ねる。

 昨年に引き続き、今年も8月12日に長谷アルプスフォトギャラリーを訪ねました。ここでは山岳写真家の津野先生の作品が展示されています。ブログはこちら。
 展示ホールが少し変更されており、入って正面の大型液晶ディスプレーで南アルプスの四季を堪能出来るようになっていました。最寄りの道の駅「南アルプス村」にも津野先生のディスプレーが設置されていたので、そちらでも楽しめます。

 写真はもちろん堪能させていただきましたが、今回は北沢峠に小屋を作った竹沢長衛氏の写真や、当時使っていたスキー板等が展示されており、便利なものが何も無い時代に北沢峠に小屋を建てたことが理解出来ます。竹沢氏は南アルプスに魅せられて開拓された方なんですね。簡単に「開拓」の2文字を書いてしまいましたが、戦前に登山道を開拓して南アルプスに登れるようにした方です。
 ギャラリーに竹沢氏のことを書いた本が置いてあり、「興味があるなら…」と、展示ホールの女性にお勧めされたこともあり、帰宅してからAmazonでポチッとしました。「南アルプスの開拓の父」と呼ばれている方ですから、伊那谷出身のオレとしては当時の様子を知りたいじゃないですか。

長谷アルプスフォトギャラリー

 入り口のプレート。

美和湖をみる

 敷地内に座って美和湖を眺められるようになっています。

美和湖

 上流が風雨で荒れていないことから、美和湖の水がとても美しく。

セミ

 セミの鳴き声が心地良く、「写真」を堪能してから外で「夏」も体感出来たフォトギャラリーでした。また来年。

熱いぞ(暑いぞ)、伊那谷。

 毎年恒例の伊那谷での夏休み。

 今年の暑さは今までに経験したことの無い暑さと言われていて、それでも伊那谷では涼しく過ごせるだろうと長袖のシャツを持参したのに期待を裏切られました。それほど今年は暑い。異常な暑さ。
というのも、日中は太陽を浴びても湿度が低いので嫌な暑さを感じず、夜は布団を掛けて寝ないと風邪をひくぐらい寒くなり、それは早朝も同じ。しかし、今年は夜は窓を開けて扇風機を使わなければ寝れないほどの暑さでした。そもそも「真夏の暑さ」とはあまり縁が無い地域なので、エアコンを設置している家など無いのですよ。オレが子供の頃は、都会の学生が避暑地に選び、夏休みを利用して勉学に励んでいた姿をよく見たものです。
 また、河原へ釣りに行ったんだけど、通常はその水の冷たさに大人でも足を入れていられるのは5分未満。でも今年は時間の許す限り、永遠と水に浸かっていることが出来るくらいでした。
遊びについてはまた別のエントリーで。<気が向いたら(笑)。

朝日

 伊那谷に朝日が差し込むのは遅い時間です。

ツバメのヒナ

 今年2回目の営巣なのか初めてなのか?これも異常現象。毎年、ツバメが巣立った後に訪れていたのですが、今年は子育て真っ最中でした。

8月のツバメ

 親鳥か、雛が大人になったのか、たくさんのツバメがいました。

美和湖(夕陽)

 美和湖に当たる夕陽。

 この大自然の中で流れる時間が緩やかでした。暑さが余計でしたけども。

夏休み。写真編

 写真編と言ってもデジイチを持って動き回っていません。今回は疲れていたのでボーッとしている時間が長かったのです。

雲

 これは初日、快晴の雲。

ひまわり

 午後になって少し元気の無い恒例の(笑)ひまわり。

山紫陽花

 標高が高いので、未だに紫陽花が奇麗です。これは白い山紫陽花。

山紫陽花

 山紫陽花。

ひまわり

 雨上がりのひまわり。ピーンッと元気ですね。

蜘蛛

 コスモスに構えている蜘蛛。

花(ピンク)

 これもコスモス。

花(白)

 今度はホワイト。

太陽

 雨があがってこれから晴れる時です。雲が流れてもう少しで太陽が現れます。

雨

 この雲が流れてしまえば快晴。

花

 何だっけなぁ?

 こんなものです。写真を撮るのに良い場所はたくさんあるんだけど、半径500mぐらいの距離しか動かなかったから(笑)。
みんなは釣りに行ったり、高原に行ったりしていましたが、オレはゴロンゴロンゴロンと。そんな中での発見は、今回使用したDSC-RX100の機能。
10人程度で集合写真を撮ったんですよ。カメラで人を撮影するのはチョー久々だったような気がします。まず、10人が並んだら軽くシャッターを抑えます。ここで人々の顔にフォーカスされ、良しと思ったらカシャと撮影。もちろんこの写真は撮れるんだけど、全体像の中の中心部が更にフォーカスされ、そこだけ切り抜いたような形でもう1枚メモリに保存されます。写真を掲載した方が分かり易いんだけど割愛。
 取説も読まずに感覚で使っていると新たな発見があるなぁと、取説を読んでみたけどこの機能は掲載されていませんでした。もしかして今のコンデジはこういう機能が当たり前なのかしら。ここまでがDSC-RX100の機能発見。

 そしてもうひとつの発見というか、自覚をさせられたことがありまして…。

 従姉妹の娘@22才が結婚していたんですね。今までは「若いうちに結婚するのもいいんじゃない」程度にしか思っていなかったんだけど、今回、その子供を初めて見せられ「うわっ、オレ、おじいちゃんに値するじゃん」と実感。痛感。初老にあたる40才半ばだからと言ってもこれはショックですよ。
 平成生まれの女性がもう平成生まれの子供を、ですか。

夏休み。昆虫編

 「日記」というものはやめているんだけど、個人的備忘録として残すにはココかなぁと。

 今年はロンドンオリンピックの現地観戦を中止し(いや、最初から行く気無いけど)、毎年恒例の伊那谷で静養して来ました。いつも同じような風景で始まるので今回は昆虫から。

ハエ食物連鎖

 ハエが捕獲されています。ハエ叩きでも素手でも捕まえられないのに、このトンボの短いようなハエの長いようなヘンな虫はハエを捕まえてムシャムシャやっているんですよ。どんだけ田舎だと言っても、ハエを見たことが無いのでハエが捕まっていること自体にビックリだったんですけどね。あ、畑にはいるか。
 アブに似ているので、その仲間なんですかねぇ?「ハエを食べる昆虫」で検索したけど、ハエトリグサしかhitしませんでした。

通路

 ここは中庭から裏の生け簀へ抜ける通りです。左側に、申し訳ないように、溺れるのはアリンコぐらいじゃないかってくらいの沢の流れがあるんですよ。同じく左下に写っているグリーンの虫かごで比較すれば、その流れがどんなに小さいものか想像出来ると思います。
 物心ついて約40年、ここに沢ガニがいることを知りませんでした。昔はこの写真の3倍ぐらいの川幅があり、トンボの幼虫であるヤゴがわんさかいたんですね。オニヤンマやギンヤンマが飛び交っていたんですから。

沢ガニ

 これが沢ガニ。子供の頃は河原で獲ったもんですけどねぇ。庭にいたんじゃん。

ミヤマクワガタ

 そしてこいつは数年振りに捕まえたミヤマクワガタのオス。今年は20時頃に街灯を渡り歩いてカブトムシとクワガタを30匹ほど捕まえました。たった2晩で。まだまだ自然が残っているなぁって、実は街灯を渡り歩いていた時に、野生の鹿の群れに出くわしてビビッたんです。
 これは自然が残っているのでは無く、徐々に自然が壊されている証拠なんですね。昔は「クマがいる」「サルがいる」「シカがいる」「イノシシがいる」と聞かされても、見たことが無かったので「エサの豊富なまだまだ山奥」にいたんでしょう。そこが自然災害や人間による環境破壊でエサが無くなり、生存するために山を降りて来た、たまたま人間が畑をやっているので美味しいエサが豊富、じゃ、ここをエサ場としよう、って感じですかね。

 カブトムシを捕ることが目的だったので、カメラを持っていなかったのが残念。真っ暗な夜に突然シカの群れに出くわしたらホントにビックリですよ。間違いなく伊那谷の人口よりも多いんですから。
 若い人がいなくて過疎化が進んでいる場所、子供の頃から慣れ親しんだ土地なので、歳を重ねるごとに切に実感しています。