いつも通りに起床して初詣はいつ行こうか考えていたら、元旦に富士山を拝みたいと思い付き、お風呂に入って身を清めてから高速道路を飛ばして河口湖畔の大石公園へ行って来ました。
事前の天気予報では、元旦は晴天なのが分かっていたんだから初日の出を拝みに行けば良かったんですけどね。事前に「考えて予定を立てる」「その予定通りに行動する」という感覚が鈍っているような気がします。
ということで到着時間は12時30分、富士山には雲ひとつ無く晴天の恩恵を受けたわけですが、この時刻では写真撮影に向かない逆光。
暖冬のせいか、昨年の同時期より積雪が少なかった気もしますが、相変わらず存在感ドッシリ、日本一の富士山です。
私が富士山を見に行く理由は、写真撮影と自分が小さいことを実感するためです。
悩み、不満、その他精神衛生上よろしく無いものを抱えている時は、富士山の側で見上げてください。デカいなぁ、自分は小さいなぁ、その小さな自分が抱えていることは本当に小さくて些細なことだなぁとポジティブになれるのです。
特に何を抱えているわけでも無いのですが、富士山を見上げて心身ともにスッキリした2016年の始まりです。