NEX-6Lお試し編。

 さて、今日はNEX-6Lのお試し編ということで、先般の東武動物公園で撮影した写真を数枚掲載します。さすが評判通りのミラーレス、そしてNEX-5Yで悩まされていた太陽光線にはファインダーで。お散歩カメラ的に使うというより、一眼のサブ機として機能してくれます。

 今までレンズは18-200mm1本で撮っていたこともあるけど、Nikon時代には取り替えて撮影したこともあるんですね。その時に「屋外でレンズ交換するのは嫌だなぁ」と感じたので、望遠レンズではそれ専用、身近なところはNEX-5Rで、というようにレンズ交換無しでシャッターチャンスを逃さない撮影を心掛けていました。カメラ2台体制というのもアレですけども(笑)。でもこれは人それぞれで、レンズの交換体制を取るか複数のカメラを持ってレンズ交換無しで撮影するかの選択かと思います。オレの場合はカメラ複数体制が合っているのかな。

 ここまでが昨日撮影した東武動物公園にて。

 ここからはNEX-5Rにも搭載されていたWi-Fi機能とスマホ(ここではiPhone 5s)を使った撮影方法を分かり易いように撮ってみました。スマホをシャッター代わりに出来るのです。写真はNEX-6Lにもスマホにも残ります。
撮影者を含めた集合写真、もしくは自分撮りをするにも三脚とスマホを使えば実現出来ます。先にレビューいただいている方々もおっしゃっていますが、この機能を使うとNEX側の電池の減りが早いですね。撮影枚数にもよるけど、予備電池を持っていた方が安心でしょう。

 撮影BOXの中でダンボーくんをNEX-6Lで撮影するために、iPhone 5sをシャッター代わりにしているところをDSC-RX100で撮影。<文字にすると複雑。

 これはNEXシリーズみなそうなんだけど、カメラ用プロテクターを付けると出っ張るのがマイナスポイントですかね。(kenkoを装着)

TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E購入。

 レンズの名前が長いからタイトルも長くなっています。

 昨日、NEX-6Lと一緒に購入したのは昨年から「運動会用」と言っていた望遠ズームレンズです。ようやく重い腰を上げたというか、NEX-5Yを下取りに出したのでNEX-6Lが安価になったため、下取りに出さなかったと思えば最初からの予算より少し足が出るくらいで購入出来たので。

 EOS 7Dに装着するとこんな感じ。

 今日は早速NEX-6Lと望遠レンズをセットした7Dを持って東武動物公園へ。最近気付いたんだけど、カメラの練習とかテストって東武動物公園に行く確率が100%なんですね(笑)。
 第一印象は「重い」です…。しかし、70-300mmにVC(手ぶれ補正)付きで手頃な価格、そしてコストパフォーマンスは「良い」と言えるでしょう。望遠側での描写がシャープで美しい…はずです。

 今回、痛感したのは練習不足。初めてのレンズだから仕方無い部分もあるんだけど、それでもこれじゃなぁと。全部で100カットの撮影で、自分自身ではその場で納得しても帰宅してMacに取り込んでみたら「あららららっ」というものばかりでした。ここに掲載している中にも「あららららっ」が入っていますよ(笑)。

 最初のポニーは「あららららっ」で、次の牡鹿は「まぁまぁ」、サルとオットセイは「良し(としないと載せれる写真が無い、笑)」、運動会撮影の練習(動体撮影)にオットセイの輪潜りショーは残念な結果でした。

 最後は東武動物公園お約束のホワイトタイガー。これはガラス越しなんだけど、見学者がいない時に望遠で撮ったものです。ガラスへの映り込みも無く、こういう時にも望遠レンズは役立ちますね。少しぼやけている感じに見えるのは、ガラスが泥でくもっているからです。
せっかくのホワイトタイガーなんだから、東武動物公園へのお願いとしてはガラスをキレイに清掃していただければと。

生命の誕生。

 まだ年賀状の用意をしていなくて、「写真」を使いたいと考えたら東武動物公園に足が向きました。干支の「午」をポニーで代用しようかと。

 午後に行ったので、ポニーの位置と太陽の位置の関係でなかなか撮れなかったんですね。で、少し時間潰しにフラフラしてみると、鹿のところで3〜4人の飼育員の方がビデオを撮影したり無線で連絡を取ったり何やら慌ただしい雰囲気。
 鹿が出産中だったんですよっ!もう写真の構図がどうのこうのじゃなくて、産まれかかっているのに走り回っている鹿を追いかけました。

 頭の部分が親のしっぽに隠れていますが、子鹿の前足がハッキリと写っています。シャッターチャンスはこれのみ。ここからはファインダー越しでは無く、自分の目で追いかけました。

 親鹿は小屋の下のわらが敷かれているところを足で馴らし、そこへポンッと子鹿登場。感動しました。写真では分かりにくいけど、左側のところにまだ立てない子鹿がしゃがんでいます。

 新しい生命の誕生。

東武動物公園 ウィンターイルミネーション 2013

 久しぶりの撮影は東武動物公園のウィンターイルミネーション。行くにも腰が重く、サッと撮ってサッと帰って来たら写真もそれなりでしたね(笑)。

撮影:Canon EOS 7D

東武動物公園6

東武動物公園5

東武動物公園4

東武動物公園2

東武動物公園9

東武動物公園8

東武動物公園7

夕涼みイルミナイト2013@東武動物公園。

 昨日、夕方に東武動物公園に行ったのは、「夕涼みイルミナイト2013」の開催があったからなんです。特設サイトはこちら。

 17時から20時までだったので、イルミネーションの撮影をしようと意気込んで18時頃に到着したのですが…まだ日中と同じくらいに明るい(笑)。たまたま曇りだから夕方らしく見えますが、これ、天候が晴れだったらピーカンのまんまですよ。

東武動物公園

東武動物公園2

 明る過ぎてイルミネーションもこの通り。

フラミンゴ

 このフラミンゴの池には照明が灯されています。夕方だからです。証拠写真を撮らないと分からないくらい明るいでしょ。

ライオン(メス)

 昨日のホワイトタイガーと一緒に掲載しなかったライオン。

ライオン

 百獣の王、ライオンと言われていて、その迫力は感じるのですが、ホワイトタイガーと比較しちゃうと「画的」には劣るかなぁと思って別掲載にしました。

駅

 東武動物公園の広さを知っている方なら分かると思いますが、オレの体力では歩いてまわることは出来ません。帰りは園内の列車を使いました。ハートフルランド駅から乗って、リバティーランド駅での待ち時間。んー、駅名からして夢の国に来たみたいだわ。シャッター速度を落として対向列車のスピード感を出しましたが、チンチン電車よりも遅いです。

列車

 本来は子供さんが乗って楽しむ列車も、夕方で人がいないから恥ずかしくもなく4○才のおぢさんでも乗車可(笑)。これもシャッター速度でスピード感を出してみました。

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 今回は7月中旬ということで夕方でも明るかったのですが、9月1日(日)までの毎週土日祝日の夜に開催される「夕涼みイルミナイト2013」。8月になれば日も短くなるはずなので、8月中旬頃から下旬が良いのではないでしょうか。必須の携行品としては虫除けスプレーと蚊に刺される恐れがあるのでムヒ。カメラを構えている時にヤラれたみたいで、3ヶ所も蚊にB型の血を無料奉仕してしまいました。

東武動物公園deホワイトタイガー親子とご対面。

 夕方の6時ぐらいに東武動物公園でホワイトタイガーの親子とご対面。今日は曇りでしかも夕方、少しは暑さを凌げるかと思ったんですけど、少し歩いただけで汗ばんでグロッキー状態に。完全に体力不足ですなぁ。

 日中であれば混雑しているであろうホワイトタイガーの前も、夕方で春日部と宮代のお祭りと重なったこと、小雨がパラつくこともあり、ほとんど人がいなくて撮影には快適でした。時折、小雨がパラついていたのでカメラはNEX-5Rだったんですけどね。しかし、ガラス越しの撮影はホントに難しいわ。

ホワイトタイガー(仔)

 ホワイトタイガーの仔。ニュースでは「赤ちゃん」と言われて数ヶ月経過したことから、かなり大きく成長しています。

ホワイトタイガー(仔)

 仔のアップ。さすがトラ、仔でも迫力があります。

ホワイトタイガー(親子)

 粘ること20分、ようやく親子でツーショット。

ホワイトタイガー(親)

 親は迫力だけでは無く、貫禄もありますね。

 続きの写真は明日にでも、気が向いたらという条件付きで。<おい(笑)。

NEX-5Rはダブルズームでメイン機にもなる。

 昨日の続き。

 実は、NEX-5Rのテストと言いつつ、東武動物公園だから望遠レンズの方がいいよなと、210mmのレンズのみで園内に入ったんですね。だから昨日の写真にあるように、ミーアキャットの毛並みまでクッキリ写っているわけだけど、本来はこの望遠って一眼で撮るんじゃね?そのサブとしてNEX5Rを買ったんじゃなかったっけ?となるわけです(笑)。ま、サブ機では無く、望遠があればメインでも行けることが証明されたわけだけども。

 このゾウも望遠。

ゾウ

 カバも望遠。

カバ

 サルの戯れも望遠で、背景に写り込んだ「人」はマスクしなくても「ボケ」ています。この辺はさすがだな。

サル

 たんぽぽも望遠。レンズ1本しか持って行かなかったので寄れなかったのです。

たんぽぽ

 本来のデジイチのサブ機という位置付けから、望遠レンズセットを購入すればメインでもイケるんじゃないかと思います。したがって登山のお供にNEX-5Rと望遠レンズ1本という選択は間違っていなかったなぁ。と、ここまでがお勧めなところ。

 ミラーレスならではの弱点もありました。これらの撮影時間は15時過ぎ、当然西日も当たっています。逆光にならないよう、被写体にカメラを向けると、カメラのモニタ部分に西日が当たって画面が見えないのです。したがってどのようなポジション、色になるか分からず、テキトーにシャッターを切った次第。ファインダーが無いのは不便でした。
 まぁ、全てが全てというわけでは無いから、トータルすればこのミラーレス&ダブルズームはお勧めの1台です。