春の足音。

 午後から暖かかったですね。

 多肉植物の鉢を巡回していたら、プラスチック製の鉢がひっくり返っていたんですよ。あれ?と思ってよく見たら、去年のチューリップが芽を出して鉢をひっくり返していたのです。いや、ビックリ。

チューリップ2

 で、チューリップって1年限りじゃなかったでしたっけ。毎年、11月頃に球根を購入して植えていたんですよね。でも去年は植えていないんですよ。

チューリップ1

 こちらは確かスイセンだったような気が。

スイセン

 寒さ厳しい2月に入って春を発見。視覚で春を感じるようになりましたね。

使いこなしているか?

 それぞれの時に「これは!」と思ったコンデジを購入し、いま残っているのは3台。いくつあっても仕方無いので、過去に購入したものは全て下取りに出していました。

 右のCX3は完全にマクロ撮影専門、趣味で多肉植物の飼育をしているので、その生長記録を残しています。(多肉植物は「成長」では無く「生長」です)

 中央はPowerShot S90。初めてのCanon製品で、この発色が自分の好みに合ったことから、それまで使っていたNikonのP6000を下取りに出して購入したのです。最近はあまり使っていないなぁ。

 そして左側は常に持ち歩いているDSC-RX100。デジカメ発売当初は価格が高いので(後でかなり値下がりするという意味)手を出さないんだけど、こいつだけはすぐ購入しました。それだけ魅力あるコンデジで写りもその通り。ただ、最近コンデジに対して感じるのは、その描写の良さに魅かれて「所有欲」が満たされているだけじゃないかなぁと。「こういう写真が撮れるコンデジを持っている」という感じかな。これじゃダメなんですよね。ここに載せた3機種でもそれぞれの設定で「同じような描写」が出来るのですよ。それは「腕」なんですけどね。つまり「使いこなしているかどうか?」になると思います。
今年はその「腕」を意識してコンデジには手を出さない…かもしれません。<意思が弱い(笑)。

コンデジ

 もうすぐ1年経過する「イザという時」のデジイチはEOS 7D。これは去年の桜シーズン直前に購入したんですよね。それまで使っていたNikonのD90が、本体・レンズの故障で修理まで時間がかかるとのことだったので、待つか買い替えるかを悩み、桜が咲いてしまっては遅いということで買い替え。
このデジイチをNikonからCanonに変えたのは、先にコンデジで購入していたPowerShot S90の写りの影響がありました。しかし…デジイチだけは未だにニコンにするかキヤノンにするか迷っています(笑)。それぞれいいところがあるんですもの。どちらかにしよう、そのお試し期間として来年までにはと言ってもう1年経過。そろそろこいつを使い倒さないと本当の良さが分からないだろうなぁと思っています。これらの悩みから「レンズ」が増やせないのですよ。200mm1本で十分賄える被写体しか撮っていないけど、他のレンズで見たことの無い世界も覗いて見たいじゃないですか。

EOS 7D

 こうやって撮ると完全にデジイチがおもちゃになっているよなぁ(笑)。

ダンボー

 体調が良ければ明日はお散歩カメラでもして来ます。

2013関東地方、初雪。

 昨日、うちのクワガタが冬眠しないと書いた翌日によく降ったこと。こういう時にスナップ写真を残せば後々「記憶」を蘇らすことが容易なんだけど、今日は3回の雪かきで腰がイッてしまい、肉体的を通して記憶に刻まれたわ。

2013初雪

 10cmぐらいは積もったんじゃないかしら。

雪かき

 冬の花は雪が舞っても強いです。明日は晴れるとのことなので、太陽を浴びた姿が美しく見えるでしょうね。

花と雪

 明朝は、路面凍結によるスリップ、電柱・電線等、高所からの落雪(凍っている塊)に注意して出勤しましょう。
今日も見ていて無謀というか雪を舐めてる奴が多かったですよ。ノーマルタイヤでツルツルしながらトロトロ走っているんですもの。年に1回あるか無いかの降雪、それでも「安心・安全」のためにスタッドレスタイヤを履いていればいいんですよねぇ。
 さっき、Twitterを見ていたら「明日の路面凍結に備えて冬用タイヤに履き替える」というつぶやきを見たけど、凍結した路面ではスタッドレスタイヤもノーマルタイヤも同じですから。この方には「他の人に迷惑を掛けないように」車を出さないでいただきたいものです。

今年は控えめに。

 タイトルはおみくじに書いてあったことです。

 毎年、ここにお参りをしないと1年が気持ち良くスタート出来ないほど年始の恒例行事になっている西新井大師へのお参り。混雑していましたねぇ。この写真、61人の顔にモザイクを掛けています。

西新井大師

 これはチョコバナナ。食べたい欲求はあるんだけど、恥ずかしいことと、人混みにさらされていて衛生的にどうなのかなぁ?と食べたことが無いんですよ。バナナとチョコレートを買って来て作ればいつでも食べれるからいいやと写真だけでパス。

西新井大師での出店

 「今年は控えめに」というのは、仕事に取り組む姿勢の表現方法かなと思っています。去年はガリガリやり込んで、共感してくれる人もいればその逆で敵対心を持つ方もいたわけで…。同じようにやることには変わりないんだけど、その「表現方法」を控えめにしろってことだと受け止めています。
 ひとつの目的に向かって、ガリガリ取り組むことは自己満足でしか無くて、周りの人に対する気配りが大切だと思うんです。それは「周りを巻き込む力」と言うのかなぁ、同じ内容のことを言っても、「やるしかねぇだろっ」と気合い論で言うより、「こういう理由からやらなければならないですよね」という動機付けをしてやると人は動くものです。
 去年の後半はその姿勢が欠如していたような気がするんですよね。今日のおみくじは自分への「気付き」を与えてくれるものとなりました。仕事始め前にお参りに行って良かったですよ。

連休7日目。

 昨夜から妹夫婦が来ていたので、ほぼ1日甥っ子まみれ。甥っ子に「遊んでもらった」わけです。で、気付けば年末年始休暇も7日目が終わろうとしているのですが、オレ、何やってたんだろう?
 重大なお知らせをしますが、明日は「金曜日」です。フツーの金曜日です。ということは仕事…。英気を養うため、12月28日から1月6日までの10連休にしておいて良かったと思う反面(ぉぃ、笑)、あっという間に7日間が過ぎちゃったなぁ。
 身体を動かしていないので、明日は完全山装備して近所を散歩しよっ。<登山はどうした?

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 ピンが来ていないけど、日を浴びて柔らかい感じになったのでアップ。

花

 スイセンも伸びて来て、年明けと共に確実に春に向かっていますね。

スイセン

 スナップ写真ばかりでは無くて、何か撮りに行きたいんですよねぇ。休みも残り3日か。

蠟梅咲く。

 黒法師の影が写っているのに気付いたのはいま。この鉢を動かして撮れば良かったなぁ、影が無ければもっと柔らかさが出たと思われる春を告げる蠟梅。スナップ写真とすればこんなもんですか。

蠟梅

 年末あたりに「蕾は付けたけど咲くのはいつだろう?」と思っていたんですね。今日は気温が高めだったので、一気に咲いたんじゃないでしょうか。
 改めて調べてみると、蠟梅は中国原産、ロウバイ科ロウバイ属で花言葉は「慈愛」。

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 さて、この年末年始の休みで、「密かに」とは言っても登山計画は事前に提出するけど、雪のある山が見たい、雪山から下界を見渡したい、富士山が見たい、という強い思いがあるので、ちょっと登って来ようと思っています。勿論、実力不相応な山は選びません。標高1,000m前後の山でも遭難事故はあるので、事前準備と下調べと、その時の体調・体力・天候で断念することまで考えています。

 氷点下が当たり前の世界だけど、経験したのは伊那の氷点下7度まで。しかも普通の村中で舗装された道路を歩いただけなんですよ。寒いというより、露出している肌は「寒さで痛かった」という記憶が残っているな。

 mont-bellのダウンジャケットなら保温性は大丈夫だろうと購入。<寒さ対策。

ダウンジャケット(登山用)

 そして山頂で「お湯を沸かして温かいモノを食べるため」にジェットボイルとボンベも購入。

ジェットボイル

 これで前回の装備があれば行けるだろう…と思ったんだけど、もしかしてアイゼンが必要なんじゃないかといま気付きました。また明日行って来るか、浦和美園のmont-bellへ。

2013年、進化。

 年が明けて2013年を迎えました。

 今年「も」例年と同じく穏やかに過ごせたら良いと思うと共に、自分の中で「変えなければいけない部分がある」ことも意識して日常生活を送るつもりです。
「変えなければいけない部分」というのは、年齢的にも円熟期を迎えて守りに入っている感が否めないので、何ごとにもチャレンジ精神を持って自分自身の「新たな発見」が出来れば良いなと。
 新しいことに対し、貪欲にチャレンジすることもそうですが、「今までやって来たこと」を更に「進化」させ、考え方が「深化」することによって自分自身を高めることが出来るんじゃないでしょうか。そして「新たな視点」を持てれば、今までと同じことに対しても「違う考え方」「多角的な見方」が出来るようになり、ダンディな中年の階段を昇れそうな気がします(笑)。

 そう、今年は日々のサイクル化した営みを、意識的に「進化」させることが目標です。

2013元旦