休日。

 一歩も外へ出なかった休日。ここ数年で久しぶりのことじゃないかな。
 起きてからゆっくりとお風呂に入り、You Tubeを観ながらギターの練習。イマイチだなぁと感じたので、メインのテレキャスからストラトに替えたらシックリ来るじゃないですか。おかしいなぁ、試奏して購入した時はテレキャスの方が手にシックリ来たような気がしたんだけども。

 ギター購入後に「自宅で」本格的に音を出したのは今日が初めて。楽器店のBGMが流れる中での試奏の時は気にならなかった、というより全く気付かなかったんだけど、2本ともノイズ処理が甘いかなぁ。(Fender JAPANのストラトとFender MEXのテレキャス)というよりノイズ処理してないんじゃないか。かなり気になるので年明けにリペア店に持ち込むつもりです。

ストラト '62

 オレの時代は「タブ譜」とギター雑誌の解説・自分の耳で音を拾って覚えたものだけど、今はDVDはあるわYou Tubeはあるわで、「観て・聴いて」と覚え易い環境にあるのですね。時間に余裕があって練習すれば、みんなプロ顔負けのテクニシャンになるわけだわ。

 午後から昼寝。一昨日の夜に怖い夢を見て身体に力が入ったのか、あちこち筋肉痛になって動くのがダルいから寝ただけなんだけど、昼寝っていいものですねぇ。
 その時の怖い夢は半端無かったんですよ。鉄砲で背中を打たれ、弾が抜けなかったのでメスで切開して取り出し。そして仕上げに塩を塗込まれて絶叫して目覚めたんですから。<どんな夢みてんだよ。

 昼寝から目覚めてまたギターをいじり倒し、買い置きしてあったガンダムの組み立て。(1/144スケール)これ、甥っ子に用意したんだけど、全く興味が無いっつーんで作ってみました。何十年振りだろう、プラモデル系を触るなんて。

ガンダム

 で、これからまたギターをいじってお風呂に入って寝るのです。ヘバーデン結節の痛みもそれほど無く、今日は指の調子がいいんですよ。こういう時に弾き込むと覚えますからね。

 本当に今日はゆっくりのんびりしたんじゃないかな、年賀状も書かずに。<おい。

 さて、年末年始休暇に入る前に、明日から睡眠時間を削って全力疾走。

Fender JAPAN ST62-TXとMUSTANG I購入。

 ヘバーデン結節を理由に去年購入したエレキをドナドナしてから2週間。やはりエレキギターを弾くことが諦めきれず、同じモデルの色違いを購入しました。(この場合、「してしまいました」と後悔系の表現が適切か?)

 やっぱり弾きたいんですもの。おやぢバンドやりたいんですもの。老後の楽しみにしたいんですもの。<まだ早い。

Fender Japan

BODY: ALDER
NECK: MAPLE OVAL TYPE, 324 SCALE
FRETBOARD: ROSEWOOD, 184R, 21F
NUT WIDTH: 42mm
PICKUPS: TEXAS SPECIAL (U.S.A.) X 3
CONTROLS & SWITCH: 1VOL, 2TONE, 5WAY SW
BRIDGE: DIECAST BLOCK S5D VINTAGE

Fender Japan

 今回の購入に至っては、代休の本日、午前中に楽器店を徘徊し、思いとどまって帰宅→やはりもう一度見に行こう、そこで「勢い」があれば買っちゃおうと思ったんですよ。
楽器店に行く途中、「申し訳ないけど明日出勤してくれますか?」と携帯に電話があり、楽器店に着く前に「明日出勤するご褒美に買っちゃおう」と勢いついちゃってたんですけどね。<おいおい。

 買うなら値段的にもFender JAPANのストラトと決めていたんだけど、実際に試奏するとUSAやMEXのテレキャスもいい音がするんですよ。深い・重い音、JAPANは軽い音と表現すればいいのかなぁ。それと塗装も国産とアメリカ・メキシコ産は違うんですよね。弾き込んで時間の経過と共に色褪せて「渋さ」が出て来るのがアメリカ・メキシコ産、国産は「まんま」なのですよ。
 で、今回は「生涯1本」と決めた訳では無く、一旦ギターを諦める原因となった「ヘバーデン結節」の保存療法と平行しながら練習をする、そして指に問題が無ければ「生涯1本」を購入すればいいかなとJAPANで妥協しました。

 そしてアンプはFenderのMUSTANG Iを購入。↓これ。

 まだ音は通してないんだけど、

USBでPCと接続すれば、付属のFenderFUSEソフトウェアを駆使してPCスクリーン上でのよりディープな音色編集や、フェンダー USAコミュニティ・サイトにアクセスしフェンダーアーティストによる最新のプリセット・トーンも随時ダウンロードすることが出来ます。

とのことなので、音作りがこれ1台で出来て楽チンみたいですよ。エフェクターが必要無いというのは魅力でしたから。(ただし、あくまでも自宅練習用)

 ということで購入して帰宅したんだけど、店員に勧められて試奏したFender MEXのテレキャスの出物が気になって気になって仕方ないのです。テレキャスで3ピックアップ、ストラトとも違うキンキンしないあの音は良かったなぁ。ちょっと軽い感じはしましたけども。

 「1日だけ確保しておいて」と頼んだので、明日の会社帰りにもう一度行って来ます。<買う気か、おいおい。

Fender JAPAN ST62-TXとVOX VT20+購入。

 先月、レスポールのゴールドトップを購入したばかりですが、どうしてもハイポジションが弾きにくかったこと、Webで「ポチッ」としたことから「音」が気に入らなかったんですね。「試奏しないで購入するとこういうデメリットがあります」というものにモロぶつかったんです。リペアに出して色々と調整してもらったんだけど、改造にあたるピックアップの交換をするならオリジナルのまま下取りに出した方が得策、ということで、モッキンバード・レスポールを下取りに出してFender JAPANのストラトを購入しました。片道33km(ナビ上)を2往復×3回通って試奏して選んだ1本なので満足度120%です。(今回はボディがアルダーであることに拘ったのでこいつになった)

BODY: ALDER
NECK: MAPLE OVAL TYPE, 324 SCALE
FRETBOARD: ROSEWOOD, 184R, 21F
NUT WIDTH: 42mm
PICKUPS: TEXAS SPECIAL (U.S.A.) X 3
CONTROLS & SWITCH: 1VOL, 2TONE, 5WAY SW
BRIDGE: DIECAST BLOCK S5D VINTAGE

Fender JAPAN

Fender JAPAN

Fender JAPAN

Fender JAPAN

 モッキンバードもレスポールも「通販」だったけど、やはり試奏で「音」や「ネックの状態」を見るのは重要だなぁと思った次第です。分かってはいたけど、今時の通販ならそう外すことも無いだろうと思っていたんですよ。でも「アソコの店」は外したなぁ。レスポールのネックは順反りと逆反りがあって、いわゆる「ねじれ」ていたのです。即交換してもらったけど、こんなネックを見たらそのギターは買わんから。(ネックのねじれや反りは調整出来ますが)

 当面はオリジナルのまま弾き込んで、Fender USA製のテキサススペシャルピックアップが鳴り出すのを待ってみます。何年かかるか数ヶ月か分からんけども。余程の拘りが無ければオリジナルのままでいいんですけどね。拘りが出て来たら、オレの性格上他のギターを物色しそうだし。

 今まではスタジオで音を出していたんだけど、借りることを考えたらアンプが買えちゃうということで今回はVOXの真空管アンプも購入。アンプと言ったらFenderやMarshallだと思うんだけど、「真空管」が欲しかったのでビートルズが好きな方は知っているVOXのアンプにしました。これ、この価格でいいんだろうか?というくらい良いアンプです。VOXはここまでやったか!みたいな。自宅練習用ではパワーが有り余りますよ。(参考:ここを読んで)

VOX真空管アンプ

VOX真空管アンプ

 で、X JAPANのコピーも一段落したので、流行からかなり遅いんだけどCanon Rockをコピーしようとタブ譜と音源をマシンに入れて練習中。これ、2005年に流行ったそうです。(オレ5年遅れ、笑) この人の演奏にたくさんのアクセスがあったんですって↓(2008年の音源)


http://www.youtube.com/watch?v=J35YpRU4AYI&feature=related