別の意味で「涼を求めて」さいたま水族館。

 20年以上前に、「埼玉県の川に生息する魚を展示している」ということで見学に行ったさいたま水族館。当時は「羽生の水族館」で通っていたはずです。

 ネットで調べていたら色々な魚がいることを知ったので、X-T1がファームアップで動体に強くなったことも試したく、行ってみました。

 まずは水族館入り口でバスがお出迎え。

さいたま水族館入り口

 置石かと思ったオオサンショウウオ。

オオサンショウウオ

 とんがり甲羅のホシガメ。

ホシガメ

 獰猛なピラニア。

ピラニア

 同色化するカメレオン。

カメレオン

 刺されたらどうなるダイオウサソリ。

ダイオウサソリ

 日本にいない生き物ばかりだローズヘアータランチュラ。

ローズヘアータランチュラ

 不気味だけど美しくもあるモンハナシャコ。

モンハナシャコ

 「水族館」というと、薄暗い中でクラゲがプヨプヨ泳いでいて神秘的なものを求めますが、こういう「滅多に見れない生物」も良いんじゃないでしょうか。刺されたら大変なことになるetcと想像を膨らませながら見学すると、背筋がゾッとして涼しくなります。

 他にもアユやタナゴ等の清流に生息する魚や、ゲンゴロウ、タガメと埼玉県でも見れなくなってきている昆虫がいましたが、写真としては全く使い物にならず掲載略です。
 動体に強くなったはずのX-T1ですが、すばしっこく泳ぐ魚や水生昆虫は追いかけられなかったですね。なのでジッとして動かない生物の写真ばかりになってしまいました。

2015菖蒲城址あやめ園。

 今朝のNHKニュースの中で見頃を迎えていると紹介されていた「菖蒲(しょうぶ)城址あやめ園」のハナショウブ。早速行ってみました@埼玉県久喜市。
今年は5月の天候が良かったせいか、紫陽花とハナショウブの見頃が例年より早い気がしますね。

菖蒲城址あやめ園

あやめ

あやめ2

あやめ3

あやめ4

あやめ6

 パソコンでご覧になる方には、写真の下にカメラやレンズ、Exif情報が表示されますが、スマホだと表示されないことに気付いたので、カメラとレンズを記載。

<撮影機材>
FUJIFILM X-T1
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

X-T1レンズキットでマクロに迫る。

 X-T1のレンズキットXF18-55mmF2.8-4 R LM OISでどこまで寄れるか試してみました。

 比較写真は撮っていないけど、この朝顔は限りなくXQ1のマクロに近い絵になっています。ピンが来たのがここまで。これは恐らく、朝顔の大きさ(被写体の大きさ)によるものだろうと推測。

朝顔

 同じ距離でハゴロモルコウソウを撮ろうとしましたが、ピンが来なくて後退り。その結果、小さい花、それなりの絵になっていますね。

ハゴロモルコウソウ

 こうなってくるとマクロレンズが欲しくなるのですが、それはEOS 6D用に購入したいのでFUJIはXQ1のコンデジで代用。

 FUJIFILMのX-T1は良い色というか好みの色を出すので、いっそのこと乗り換えてしまおうかとも思うんだけど、今日現在ではレンズが充実していないんですよね。レンズが出て来れば十分楽しませてくれるカメラなので、今後に期待していまはあるレンズで思い通りに描写出来るよう腕を磨いていかないと。

逍遥園を散策。

 日光東照宮へ入る右手にある逍遥園です。東照宮が修理中だったこと、そして何よりも暑さに負けて歩くことを諦めてしまったので寄ってみました。

 事前に知識があったわけでは無く、フラッと寄ったのですが正解。秋には紅葉の奇麗な庭園としても有名で、今の時期は緑が目に優しく、歩いているだけで心穏やかになる庭園でした。

逍遥園

逍遥園2

逍遥園3

 全てFUJIFILMのX-T1とXF18-55mmF2.8-4 R LM OISで撮影していますが、使い方を完全にマスターしていないようで「何だかなぁ」という写真しか撮れていませんでした(笑)。発色とミラーレスの軽さが気に入って購入したのですが、まだまだ使い込まないとイメージした通りに絵が出て来ませんね。常に持ち歩いて無駄に撮影しないと。

FUJIFILM X-T1購入。

 今年の1月に発売されてから気になっていたカメラを購入しました。散々購入を迷っていて、同じ値段でCanonのレンズを1本購入した方が…という方向にも行ったんだけど、FacebookのFUJIFILMギャラリーで作品を見ていたらやはり買いだなと思いまして。

X-T1

X-T1

X-T1

X-T1

 Made in JAPAN。日本製のカメラです。<最近は珍しいはず。

 購入の決め手はその発色でもあるんだけど、EOS 6Dと比較しても軽いし、レンズもそこそこ用意されていて、気軽にスナップ写真を撮るには良いこと、また、防塵防滴でマイナス10度まで耐えられるから、河口湖に冬の富士山を撮影に行っても安心です。
あとは露出補正等のダイヤル操作のレトロ感が好みかしら。

 しばらくはX-T1が相棒になってくれそうです。