相反する種が入り込む。

 「明るい日陰」、直射日光が当たって焼けないようにするハオルチア。こんがりと焼けています。

焼けたハオルチア

 その原因がコレ。何の花か分からないのですが、どうみても雑草じゃないでしょう。
 見つけたのは2月中旬。このハオは近々で植え替えていないので、どこからか種が舞ってきたのではないかと思っています。よりによってギュウギュウ詰めのハオの中に入り込むとは‥。ハオをバラして、この花だけを日向に植え替えても良かったのですが、むしろそうするべきでしたが、ハオは焼いても養生すればもと通りになるし、この花には「今」直射日光が必要だよなぁと思ったら、鉢ごと日向に出してしまいました。もうかれこれ3週間は経つでしょうか。

花

 ハオはすっかり焼けてしまいましたが、名無しの花は1輪が2輪になって、3輪目の蕾まで出てきて元気に育っています。

花と蕾

 焼いてしまってから何ですが、この名無しの花がこんなに元気なら植え替えてやれば良かったわ。

黒法師は冬に生長する。

 ちゃんと飼育すればの話ですが。

 最近、「黒法師」「枯れる」「葉が落ちる」というキーワードでhitしている記事が多々あったので改めて記しておきます。

 黒法師は葉を落として背丈を伸ばし、その名とは違う青々とした葉を開いて冬に生長します。青々と言うのは日照時間の短さと弱さからであって、黒くならないのが飼育方法が悪いということではありません。
屋外での飼育は最低でも気温10度前後を保ち、水遣りをしていれば生長しますよ。

 という自分は氷点下から10度前後まで、そして水遣りは天候次第という…。こんなんなります。↓

黒法師

 もう少し気温が上がったら植え替えてやろっ。これ、ヘタれている原因は悪条件の飼育環境だけでは無く、根詰まりもしているはずなんです。

トラディスカンティアシラモンタナ。

 叔父から「これは増えるぞ」ともらったのがトラディスカンティアシラモンタナ。別名というか園芸名は白雪姫で、流通名はホワイトベルベットだそうです。

お水を控えめにしていると節が短く綿毛が多く、毎日あげていると節が長く綿毛が少なく育ちます。ある程度株が大きくなってくると、毎日朝と夕方、ピンクのお花が毎日咲き、新芽もぽこぽこ出てきます。

 これは面白そうですね。ただ、冬の寒さには弱いらしく、屋内へ入れてやらないと全滅するかもしれないとのこと。こんなに大きくなった株を部屋に入れるのは抵抗があるなぁ。

 挿しても付くので、新しい株を作ってみようと思います。水を控えめにして背丈を伸ばさず、そして綿毛をフサフサにすれば観賞用に良いかも。

トラディスカンティアシラモンタナ

トラディスカンティアシラモンタナ2

トラディスカンティアシラモンタナ3

トラディスカンティアシラモンタナ4

 舌を噛みそうな名前が覚えられないので記事にしてみました。これで名前を忘れても大丈夫。

黒法師。

 涼しくなったら植え替えを…と言っていたんだけど、よくよく見るとゲリラ豪雨のあとの蒸し暑さなどで溶けている多肉多発。気付いたら、持っている多肉を1日1掲載しても2週間あればブログが終わってしまうぐらい少なくなってしまいました(笑)。これ以上、少なくならないように明日の台風に備えて避難させたけど、こりゃ、時期を見て新しいハオルチアを購入しないといけませんね。

黒法師2

黒法師

 先般の「一寸一服」で稲穂を使うぐらいですもの。あれは失敗、せめてこの黒法師にしておけばよかったわ。

一寸一服。

 無理矢理更新するのも全く更新しないのもどうなのかなぁと思い、フラっと土砂降りの中で撮影した黄金色の稲穂。

 もう少し気温が下がれば、多肉植物も植え替えシーズン突入ですね。

稲穂2

稲穂