♀ピグマエア×♂コレクタ。

 すごく久しぶりの更新で久しぶりの硬葉系。一時、徒長して放置していました。養生というより放置。徒長した部分を切除しても良かったんだけど、自然体で元の形に戻ればなぁと、明るい日陰で水はジャバジャバ掛けまくって徒長した部分を程良く腐らせて溶かすという邪道なやり方。

 それでもここまでしっかりとした形に戻りました。

ピグマエア

 ザラ目もクッキリ。

ピグマエア

 美しい形に戻すにはまだまだ時間は掛かりますが、とりあえず徒長した部分が消えたというご報告でした。

ウィミー×ベヌスタを購入。

 ベヌスタのトゲトゲというか毛が好きなので機会があったらと思っていたら某所にいました。
 これはウィミーとベヌスタの交配種で「白黒絵巻(ND)」という和名が付いているみたいですね。

ウィミー×ベヌスタ

ウィミー×ベヌスタ2

 ベヌスタはよく知っているので特徴が出ているのは分かるんだけど、ウィミーを知らないので特徴が分かりません。検索してみると色々なハオルチアと交配しているみたいですね。

 久しぶりに「物欲」が出たので一気に購入してみたけど、「あるから買う」というのはダメですね。品質管理、いわゆるガオルチアを飼育する環境下におかれているお店での購入をお勧めします。
 徒長しているブツを購入して、仕立て直すという楽しみ方もありますけどね…。過去の経験上、仕立て直しの時間は膨大にかかります。<それがブログのネタとなるけど、観賞用としては…ですからね。

乱れ雪乱れる。

 しばらく放置プレイだった乱れ雪。確かこれを見るのは半年ぶりかなぁ。<おいおい。

 そろそろ植え替えてやりますが、仔株によって親株が傾いてしまいました。これ、もう少し太く高く生長するはずなんですよ。<購入した時の形がそうだった。

乱れ雪

乱れ雪(仔株)

 その植え替えや、仔株を外す作業さえ出来ない身体のダルさ。暑いのは苦手…と、ここまで書いて思ったけど、仔株を外すのは秋ですね。いまやったらどうなるか分からないですもの。

 十二の巻系統の株は、白い斑が好きなのです。砂糖みたいでしょ。

焼けたピグマエア×コレクタ。

 ちょっとした不注意で、昨日直射日光を浴びて焼けてしまいました。甥っ子の運動会を見に行く前に、水を遣ってそのまま放置しちゃったんですよね。放置した場所では、おそらく3時間近く直射日光を浴びたんじゃないかと。

 でも中心部が無事だったので、これからなんです。
元々、この冬に外側の窓が寒さでやられて白っぽくなっているでしょう。この部分は徒長しているし、カットして作り直そうと思っていたんですよ。焼けたのがその部分だけだったのが不幸中の幸い。

ピグマエア

 この中心部を残して作り直します。カットの仕方が分からないんだけど、これからネットで調べてそれらしくカットすれば何とかなるんじゃないかと。真夏にカットして水遣りを間違えると溶けますからね。<経験談。

ピグマエア(寄る)

 カットするには花芽も出て来たこの時期が丁度良いんじゃないかなぁ。

ピグマエア(花芽)

 以上、チョー久しぶりの品でした。次に登場する時はカットした後ですね。

盆栽、十二の巻。

 雪に当たっても元気です、十二の巻。

 これはあえて「この鉢」に拘って並べてみたのです。もう2年ぐらい経ったかな。その拘りとは、盆栽仕立て(笑)。多肉植物を盆栽に仕立てるというのもアリかなぁと思って。

十二の巻

 2年経過し、それらしくなってきたことは嬉しいんだけど、仔を外してやらないと形が乱れてしまうような、でもその乱れが良いのかもしれない、などと悩みながら眺めている時間が「心にゆとり」を与えられているようで、多肉植物の飼育というのは良いものだと実感した休日の一時でした。