春先から咲き出してまだまだ楽しませてくれそうな花キリン。実はこの花キリンがうちに来てから、ロクに調べもせずに朝晩と水遣りをして日当りのいいところに置いていたら「この飼育方法は当たっていた」ので元気なんです。
<置き場所>
日当たりを好むので日当たりのよいところで育てる。熱帯の植物で冬にはあまり強くないので、室内の5度以上の日当たりのよいところで育てる。
<水遣り>
多肉植物なので多湿を嫌い、乾燥には強い。夏は鉢土の表面が白く乾けば与え、春と秋は鉢土の表面が白く乾いてさらに2〜3日してから与える。花キリンは多湿を嫌うが、生育期の極端な水切れは葉がしおれてくるので、あまり長く乾燥させ続けないよう注意する。
冬は1ヶ月に1回ぐらい水を与える程度にして乾燥気味にして越冬させる。冬の水の与えすぎは根腐れの原因になるので注意。
<植え替え>
植え替えの時期は5月〜6月頃に行う。用土は多肉植物の用土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土2、パーライト2の比率で植え替える。
【引用】ハナキリン
こんなところかなぁ。
自分自身で思いっきり勘違いしていたのがこの花。花は中心部だけで、赤いところは苞なんですって。
花キリンの特徴でもあるトゲ。こいつは薔薇と同じように痛いです。<当たり前。
もう根元は「木」と同じですな。全体的に大きくなったので、来春には「切り戻し」をしてやろうと思ってます。挿し木にしても育つとのことなので、やはり「多肉植物」なんだなぁと。
ユーフォルビア属・花キリン、枝を切ると「白い樹液」が出るので注意が必要。この樹液には毒があるのでかぶれるんですって。<来年、切り戻しする時の備忘録。
この気候だと年内は楽しませてくれそうですな。っつーか、冬は室内の日当りのいいところに置いてやれば1年中楽しめるんか?