今年も元気に宿根草。

 初めて宿根草を植えたのが2013年3月24日。その時の写真の左側に写っている品種が、今年も元気に出ています。わずかに写っている名前が読み取れないんですよねぇ。だから大くくりで宿根草のタイトルになってしまうんですけど。

宿根草

 紫色の花弁で、黄色の花粉が吹くはずです。ブラックバローに似ているけど、そうでもないような。

宿根草2

 花が咲いたらまた記録として写真に収めます。

宿根草

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エアープランツ、霜にやられる。

 昨年、ヘゴ板に着生させようと幾つかのチランジアを縛り、屋外でビニールを被せていたのですが、いつの間にかビニールが外れていて枯してしまいました。

 1月下旬〜今月にかけて、朝の最低気温がマイナスだったので、そこでビニールが外れていてはダメージを受けてしまいますね。今後、冬期のチランジアは屋内かなぁ。

 上手に飼育される方をお手本にして、もう一度着生にはチャレンジしますが、それは3月以降に。

ヘゴ板のエアープランツ

 かわいそうなくらい枯れた茶色。実際にかわいそうなことをしたんですけども…。

枯れたエアープランツ

 しかし、この3種だけは何とか耐えてくれたので今日から屋内に移動です。1日中家にいても、暖房を使う時間が少ない寝室行き。暖房をガンガン使う場所では乾燥して環境が良くないと思うので、まずは最低気温が5度以下にならない場所に移せば大丈夫、のはずです。

エアープランツ

 何年経ってもチランジアの飼育を成功させられないのは悔しいです。知識不足露呈…。

エアープランツ(チランジア)をヘゴ板に着生させる。

 過去にいくつものエアープランツ(チランジア)を持っていましたが、調子が良い時と悪い時の差が激しく、それを繰り返して2年未満で枯らせてしまう、でも何も手を打たなかったという反省から、今回はネットで調べて見よう見まねで、ヘゴ板に水苔とチランジアをステンレス製の針金で括り付けてみました。
それでも水苔の乗せ方は違うんですけどね。ネット上ではチランジアの根元だけに水苔を用意するように書かれていたんだけど、どうせ落ちて残るのは根元だけになるだろうと、全面に水苔を。

 これが水苔とステンレス製の針金。

水苔

 ヘゴ板。ちょっと特徴的な臭いがイヤな感じでした。これを半分に割ってそこにチランジアは一株で、というのが本来の姿。

ヘゴ板

 ヘゴ板に水苔を全面的に乗せてみました。

ヘゴ板に水苔

 今までの環境で根が出ていて調子の良いカプトメドゥーサ。「環境」と言っても屋外での放置プレイで、適度に水遣りしていただけなんですけどね。

カプトメドゥーサの根

 まずは括り付け完了。

縛り付け完了

 そしてたっぷりと水遣りをして庭石に立てかけてみました。これで完成。

完成

 違うなぁ。ネットで調べたのとイメージが違います。やはりヘゴ板は切った方が良いです。チランジア一株に一つのヘゴ板、その方が管理しやすいですね。

 でもまずはこれで着生してくれれば、それからヘゴ板を割ります。<今日は寒いからやり直したくないみたい。。。

 よくよく考えたら、「着生させる」のだから水苔ナシでヘゴ板にダイレクトで根をからませないといけないんじゃないかしら。<やはりやり直しになりそうだわ。

もう一度チランジアの花を咲かせたい。

 環境が悪かったのか、チランジアが全滅しました。プラ鉢に水苔を詰めて、そこにチランジアを乗せるように置き、乾燥させないように水遣りはしていたのですが。

 今回はたまたまホームセンターに行ったらチランジアが大量に入荷していて、9品種ほどお持ち帰りしました。小さなものから大きなものまで、値段も手頃だからまとめて購入してしまえ!とレジに持って行ったらお高くてビックリ(笑)。いい値段しました。なので今回は絶対に枯らせることは出来ません。

 この記事を書く前にネットで検索したら、キーワードとしては「ヘゴ板」「水苔」、そして今まで意識していなかった「湿度」ですか。これからの時期は乾燥するので、気をつけなきゃいかん、だけどどうやって?と思ったんだけど、室内に水分を含んだ水苔に着けたチランジアを吊るしてやれば、室内の乾燥防止にもなるし寒さ対策にもなるので一石二鳥じゃね?と思うのですがいかがでしょう?

 本日は小ぶりなものを3種類ほど。

 カピタータ

カピタータ

 ブラキカウロス

ブラキカウロス

 ベリッキアーナ

ベリッキアーナ

 3つまとめてもファインダーに収まるサイズです。

チランジア

 2010年6月に咲いたカピタータの花。
「さて、咲かせるぞー!」とチラが紫色にサインを出すので、これをまた見たいのです。この花が見たいがために、チランジアには何度でも挑戦するのです。

カピタータの花芽

 来年は咲きますように。

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