レデボウリア到着。

 自分の行動範囲の中では滅多に購入出来ない球根多肉。なのでオクになるんだけど、10月12日に到着したレデボウリアという輸入物です。

レデボウリア sp. nova(輸入) 球根多肉

 去年の秋に初めて球根多肉を手に入れて、1年経過したら芽吹きの面白さというのかなぁ、自分でもよく分からないんだけどハマってるのです。このレデボウリアの面白さは来年の秋になるのかしら。

 ではまた来年。

ピリフェラ錦も元通り。

 こんなに更新頻度が高い時期というのは今だけで、今年は「自己流」の飼育方法が上手くいっただけです。失敗していれば全てお☆様になったんですから。

 ということで、今回はピリフェラ錦。酷暑時の環境は先にエントリーしたピリフェラやミラーボールと同じです。月に1回程度の水遣りで日照時間は朝日が昇って沈むまで。
 水遣りを控えたのは蒸らさないように、日照時間は「遮光して徒長するよりましだ」という程度の考えからです。

 この夏は蒸れたものなぁ、パンツの中というか股間が(笑)。<おい。

 では写真から。

ピリフェラ錦
2010.09.10撮影

 これは↑通常のハオ置き場へ移す前に写したもの。写真をクリックして右下の「Exif情報を見る」をクリックすれば撮影日時がバッチリ掲載されていますよ。なので偽り無き2週間前の姿。

ピリフェラ錦
2010.09.26撮影

 そして↑いつものハオ置き場に戻して水遣りして2週間経過した本日、見事に元通りになりました。

 遮光して水遣りして、手を掛けることも環境もしっかりしている方に育てられればこんなことする必要は無いんだけど、去年の夏に水の遣り過ぎだか遮光し過ぎだかで、溶けたり徒長したりでひどかったんですよ。なもんで去年のブログは多肉を「復活させる」がテーマになってたような気がする、っつーか、なってました。
中途半端だったのかなぁ。なので今年は極端にやっちゃったんですけども。

 多肉植物は強いと実感した夏越し、そして次のテーマの冬越しはどうするか考え中。

H. hyb. ‘Mirrorball’ 元に戻る。

 真夏の酷暑時にたくさんの日照を浴びて、水遣りしなかったミラーボールの記事を書いたのが9月12日。
https://www.donfuan.com/green/?p=36

 約2週間の遮光と水遣りで元に戻りました。戻るのが予想より早かったのは、気温が平常に(←この表現で良い)なったのもあるのかなぁ。
 分かり易いように写真で比較。

ミラーボール
2010.09.10撮影

ミラーボール
2010.09.25撮影

 しかし丈夫なハオルチアだなぁ。この夏の酷暑をほぼ水無しで過ごして、秋らしくなったので水遣りしたら元通りだもの。シワシワだったのがパツンパツンと、えっと、インスタントみそ汁の増えるワカメみたいな感じ。

 これからは気温も25度前後の予想だし、日照時間も短くなっているので日当り抜群のところに置いてまた焼きますよ。この時期は水遣りしながらなので、もう一鉢大きいサイズに植え替えるつもりです。今年の1月の写真と比較すると生長しているんですよね。

花キリン、花麒麟。

 春先から咲き出してまだまだ楽しませてくれそうな花キリン。実はこの花キリンがうちに来てから、ロクに調べもせずに朝晩と水遣りをして日当りのいいところに置いていたら「この飼育方法は当たっていた」ので元気なんです。

<置き場所>
 日当たりを好むので日当たりのよいところで育てる。熱帯の植物で冬にはあまり強くないので、室内の5度以上の日当たりのよいところで育てる。

<水遣り>
 多肉植物なので多湿を嫌い、乾燥には強い。夏は鉢土の表面が白く乾けば与え、春と秋は鉢土の表面が白く乾いてさらに2〜3日してから与える。花キリンは多湿を嫌うが、生育期の極端な水切れは葉がしおれてくるので、あまり長く乾燥させ続けないよう注意する。
 冬は1ヶ月に1回ぐらい水を与える程度にして乾燥気味にして越冬させる。冬の水の与えすぎは根腐れの原因になるので注意。

<植え替え>
 植え替えの時期は5月〜6月頃に行う。用土は多肉植物の用土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土2、パーライト2の比率で植え替える。

【引用】ハナキリン

 こんなところかなぁ。

 自分自身で思いっきり勘違いしていたのがこの花。花は中心部だけで、赤いところは苞なんですって。

花キリン

 花キリンの特徴でもあるトゲ。こいつは薔薇と同じように痛いです。<当たり前。

花キリン

 もう根元は「木」と同じですな。全体的に大きくなったので、来春には「切り戻し」をしてやろうと思ってます。挿し木にしても育つとのことなので、やはり「多肉植物」なんだなぁと。

花キリン

 ユーフォルビア属・花キリン、枝を切ると「白い樹液」が出るので注意が必要。この樹液には毒があるのでかぶれるんですって。<来年、切り戻しする時の備忘録。

 この気候だと年内は楽しませてくれそうですな。っつーか、冬は室内の日当りのいいところに置いてやれば1年中楽しめるんか?

Ornithogalum concordianum動き出す。

 今朝、いつものように植物巡回をしたら発芽している鉢を発見。何だか分からなかったけど、こういう時に「札」があるといいですねぇ。このローマ字読めんけど(笑)、球根多肉です。
 「植物巡回」と書けばそれなりに世話しているように聞こえちゃうけど、本音は「多肉が消えて鉢だけになったものを整理するか」と巡回したのです。危ねぇ、球根多肉はこうやって発芽を繰り返すのね。おそらく、台風の影響で大雨が降って気温が下がってからだと思います。あの日を境にうちの多肉は生長を始めましたから。

Ornithogalum concordianum

 寄ってみるとこんなに新鮮。

Ornithogalum concordianum

 生長すると↓のようになります。葉がコイル状になって、太陽光線を浴びるとコイルが強く出る、だったかな。

Ornithogalum concordianum
2010.01.24撮影

 南アフリカ出身の冬生育型球根植物。この冬はこの葉がコイル状になるのが楽しみだわ。と言いつつも、南アフリカと日本の冬って気温が全く違うんじゃね?育つの?という疑問アリ。