ここ数ヶ月全くと言っていいほど変化が無かったハオルチア。そのひとつがこのピリフェラ錦です。
ただ、変化が無いとは言ってもこの状態を春先まで維持しなければ、その先の「生長」が見えないのでビニールハウスを作る予定。ビニールハウスを「作る」ということに年末年始休暇最終日に気付いたのは痛いなぁ。天候も良く、時間に余裕のある日が2日もあったのに。
ここ数ヶ月全くと言っていいほど変化が無かったハオルチア。そのひとつがこのピリフェラ錦です。
ただ、変化が無いとは言ってもこの状態を春先まで維持しなければ、その先の「生長」が見えないのでビニールハウスを作る予定。ビニールハウスを「作る」ということに年末年始休暇最終日に気付いたのは痛いなぁ。天候も良く、時間に余裕のある日が2日もあったのに。
春に少し生長が見れたので、この秋にはもう少し形が整って来るだろうと思っていたピリフェラ錦。春頃と比較しても全くと言っていいほど動いていません。てなことをいつも書いているなぁと振り返ってみたら、毎年冬越しをいい加減にしているからその時期にダメにして「作り直し」をすることになってしまうんですね。今年こそは考えますか。
極端なことを言うと、ビニール1枚かけてやるだけで違うんですよ。それさえもしなかったという自分がどうなのかなぁと。ただ、ブツによっては冬の寒さに反応というかストレスを感じて、色が変化するハオルチアもあるんですよね。それはそれでストレスをかけてみたい思いもあるし。
まぁ、ハオルチアは手間をかけてやらないと「良い形」は維持出来ません。
いつの間にか2つのハオが溶けていたけど、何が溶けたかかも分からず(笑)。また数が少なくなってしまいました。<この溶けた原因は全く分かりません。
確か、こいつがうちに来てから3度目の作り直しだと思います。どれだけいい加減に放置しているんだっつー話ですが…。
春先に「徒長して来ちゃったかな?」程度の意識はあったんだけど、梅雨時期を過ぎた頃から見て見ぬ振りをして。<おい。
それでも過去に作り直しの経験があるから「またやればいいさ〜」と放置続行。
徒長した中心部がモッコリして来ていますよね。これを仕立ててやればいいのです。
掘り起こしてみたら仔株が出ていました。↑の写真では花が開いたようになっていて、もしかしてとは思っていたのですが。
肉の裏側を見るとよく分かるんだけど、ピリフェラ錦の特徴でもある白い斑が好きです。
そしてビローンと徒長した部分をむしって植え直したもの。ここから水遣りを控えめにしてこの秋を過ごし、冬は直射日光ガンガンの環境で焼いて、来年の春頃に水遣りを始めれば、またプックリとした姿を楽しませてくれるんじゃないかと。
多肉植物の楽しみとは、徒長→作り直し→観賞→徒長→作り直し…です。<経験値を上げるためには強ちウソでも無いけど、オレの場合は学習能力無さ過ぎ(笑)。